教養としての教科「日本語」
- 公開日
- 2021/01/09
- 更新日
- 2021/01/13
今日のできごと
3年生の教科「日本語」。我が国の木造建築について。ユネスコ無形文化遺産としての木造建築。その美しさとともに、風雪に耐えてきた建築の仕組みなど、先人の知恵に驚かされます。大陸から入ってきたその建築技法が日本で独自の進化を遂げ、日本の気候に合った発展の仕方をしてきました。
教科学習としてよりも、教養講座として興味深い内容でした。今、社会の中で改めて教養の大切さが指摘されるようになりました。専門技能や技術ももちろん大切ですが、その基盤となる教養を身につけることは、変化の激しい時代であるからこそ重要になってくるように思います。
土曜日の3校時、3年生にとって受験勉強とは一味違った貴重な学びの時間となったのであれば幸いです。