小さなサインも見逃さない
- 公開日
- 2021/11/25
- 更新日
- 2021/11/25
おしらせ
本日、教職員間で生徒たちを支援していくために、以下のことを確認しました。
○生徒が相談しやすい雰囲気をつくる。
○どの教職員も相談窓口になれる。
○生徒の思いを最優先に考える。
○きめ細かくご家庭と連絡を取り合う。
○必要に応じて関係機関へ支援要請する。
砧中学校ではこれまでも重視してきた取り組みですが、改めて本日教職員間でその徹底を図りました。
思春期を迎えた中学生は、様々なサインを大人に向けて発しています。しかしつい大人目線でそのサインを見てしまうため、見逃してしまったり、軽視してしまったりすることがあります。大人から見れば大したことないと思えても、生徒からすればとても重大な問題であるという認識が必要です。
特に上記の確認事項の中でも、本校として重要視していきたいのが、どの教職員でも相談窓口になれるということです。別の言い方をすれば、生徒が今、一番話しやすいと思える大人に相談できる体制づくりです。中学生になると、日頃お世話になっている学級担任や部活動顧問に気をつかい、なかなか相談できないケースも見られます。この点を全教職員で何度も確認していますので、決して気をつかうことなく相談していただければと思います。
保護者の皆様におかれましては、お子さまの事で気になることがございましたら、いつでも学校までご相談ください。
校長 建部 豊
砧中生活指導部