☆9月26日(火)の給食
- 公開日
- 2023/09/26
- 更新日
- 2023/09/26
給食
【 メ ニ ュ ー 】
・ご飯 ・ししゃもフライ
・野菜のごま和え ・カレー肉じゃが
【 産 地 】
米(つや姫):山形 ししゃも:アイスランド産
もやし:栃木 小松菜:茨城 糸こんにゃく:群馬
人参・豚肉・玉ねぎ・じゃが芋:北海道 みそ:国産
白ごま:スーダン・パラグアイ産 生姜:高知
さやいんげん:群馬
【 今日 の 一言 】
今日は骨ごと食べられる大切なカルシウム源「ししゃも」を使ったフライと、もやし・小松菜を茹でて冷却後、みそ・砂糖・醤油・ごまと和えた「野菜のごま和え」、そしてカレー粉を効かせた「カレー肉じゃが」です!
ししゃもフライは今日もサクサク!中は卵とししゃもの身でしっとりふっくら。とっても美味しいです!
砧中では、「ししゃもフライ」がほぼ毎月出ます。できれば「焼きししゃも」やごまをまぶした「ししゃものごま焼き」などを試したいところですが、「焼き物」となるとどうしても焼き目が付かない物が出てきてしまい、生っぽい印象を与えてしまいます。これは、給食で使っている最新のデジタル調理機器「スチームコンベクションオーブン」に原因があります。この機械は「食品全体を熱と蒸気によってムラ無く加熱できる」優れ物である一方、鉄板やトースター・直火で焼くような「焼き色」が付きにくいという欠点があります。
ししゃもを食べた生徒が生っぽい印象をもってしまうと、ますます「ししゃも」離れが進んでしまいます。そこで砧中の給食では、ししゃもを身近で食べやすい物と思ってもらうために、サクッと美味しく、骨まで抵抗感なく食べられる「ししゃもフライ」を積極的に出すようにしております。
去年は残菜率が10%近くと多かったのですが、冬頃から今にかけて、気がつけば2%くらいにまで減りました。ほとんどの人が抵抗感なく食べられるようになったみたいで、嬉しいです。
「カレー肉じゃが」はシンプルに、肉じゃがにカレー粉を加えた料理になっています。同じように、ごま油・長ねぎ・ごま・コチジャンを加えた「韓国風肉じゃが」という料理もあります。どちらも暑くて食欲が湧きづらい時期に活躍してもらう用の肉じゃがとして、重宝しています。白ごはんと一緒に交互に食べれば、まさに口の中が和風カレーライス状態になります!
時々「ごま和え」も食べて、口の中をさっぱりさせつつ、楽しく味わいながら食べ進めて欲しいです。