スタンドパイプ
- 公開日
- 2011/08/23
- 更新日
- 2011/08/23
できごと
消防関係者の間で現在普及に力を入れているのが、「スタンドパイプ」です。道路の消火栓に直接消防ホースを接続し、ポンプを使わずに水道の圧力で放水するものです。大災害になると、消防車がすぐに来ることができないことが予想されています。町会の防災倉庫に保管しておき、今回のような訓練をしておけば、消防団員でなくとも放水が可能で、消火にかなりの効果が期待できるそうです。気をつけてみると、道路面には黄色い線で囲った消火栓が、たくさん設置されているのを発見できると思います。