10月10日（土曜授業日）・・旧体育の日、本校の「道徳授業地区公開講座」でオリンピアンの元水泳選手　萩原智子　さんをお迎えしての講演会がありました。講演テーマは「いつも笑顔で〜克己心〜」、小学生の頃からの自分の身長へのコンプレックスをもちながらも、家族や学校の先生等の言葉かけによって、自分の甘い考えを反省したり、「夢」に向かってがんばれるようになったり・・・、「克己」の心をもつことの厳しさや大切さを学んでいったこと、先輩やライバルからは、「オリンピック出場を勝ち取るンだ！」という“執念”をもつことに気付かされ・・といった話をしていただきました。
萩原さんの次の言葉はとても印象に残りました。
　
「壁にぶつかったら広い心をもってのりこえる」
・いろいろな人の話を聴く
・本や新聞を読む
・景色を見る
・映画を見るetc
たくさんのことが壁を乗り越えるための見えないはしごをかけてくれる

　これからの時代を生き抜く生徒の大きな励ましとなりました。