SDGs授業 ザンビア共和国 その1
- 公開日
- 2021/02/22
- 更新日
- 2021/02/22
できごと
2月17日、今回は、2年前にJICA海外協力隊としてザンビア共和国に研修に行った先生が撮影した現地の写真を見ながらSDGsを考える授業です。先生は感染症をテーマに研究しました。
ザンビア共和国は、アフリカ南部にある陸地に囲まれた国です。
国内には72もの部族がいて、人口は約1700万人(東京都の人口は約1400万人)、世界遺産である世界三大瀑布のヴィクトリアの滝、気候などをクイズ形式で学びました。
現在、開発途上国の人々は、児童労働、貧困、環境汚染など様々な課題を抱えています。
子どもの遊び場の近くにはゴミの山があったり、トイレに屋根がなかったり、街の整備と感染症予防はこれからの課題になっています。
今求められる効果的な援助とは、開発途上国側のオーナーシップとそれに必要な資金や技術を供与することが新しい形です。
次回の授業では、どうしたら現地の人々がもっと幸せになれるか、SDGsの17の開発テーマと照らし合わせて何か貢献できることがないかを考えます。