8月夏休み中、学校に連絡が入りました。
「復興支援ボランティアに参加しました。この体験を後輩に伝えたい！」

25日始業式後に、「震災復興ボランティアに参加して」
本校卒業生　田中弥也子さん（郁文館グローバル高等学校1年）に、8月に高校で募集され参加した陸前高田市への震災復興支援ボランティアの体験を、全校生徒に話してもらいました。

（生徒たちの感想から）

○私は以前から震災地の様子を調べたり、テレビで見たりしていて、本当に胸が苦しくなりました。田中さんのお話の中にもありましたが、当たり前の暮らしが急になくなると考えると、本当に辛いし、戸惑ってしまうんだろうなと思います。・・・・

○・・・田中さんの話を聞いて、改めて地震について考えさせられました。ボランティアが当たり前と思うように心がけて、できるだけ多くのボランティアに参加して、多くの人たちの役に立ちたいです。

○・・・今回、被災地へのボランティアの話を聞いて、被害の大きさを身近に感じました。テレビの向こうの風景だったものが、田中さんを通して近く感じ、被災地の大変さもわかりました。今回は、被災地の話を聞けてよかったです。