深沢高校 和太鼓部
- 公開日
- 2012/11/13
- 更新日
- 2012/11/13
おしらせ
11月10日(土) 3校時
深沢高校の和太鼓部を招いての訪問授業が行われました。
授業は、顧問の小藪先生の「心臓の鼓動と太鼓の鼓動が連動する響きが人を感動させる」というお話から始まりました。太鼓部の生徒の指導のもと、約40名の本校生徒が実際に演奏体験をしました。天にある太鼓を打つつもりで、腕をまっすぐあげ、振り下ろす。拍に合わせて打つだけで、一つの音楽となっていきます。
体験のあと、4曲披露していただきました。3曲目では、卒業生の宮田さんが、皆を引っ張る重要な役であるセンターを勤めました。4曲目の「勇猛心」では、東日本大震災で被害にあわれた方々への思いが込められていました。
生徒からは、「人の声や太鼓の音が体の中に響いてきて手に汗握る演奏でした。」「演奏している人たちがすごく楽しそうに打っていたのでいいなあと思いました。」「実際に体験してみて腕はもちろん辛かったけれどもっと辛かったのは足の方だった。簡単そうで一つも簡単ではなかった。」といった感想が寄せられました。