体育館は卒業式の会場準備が進んでいて、パイプ椅子が並んでいます。その中で、慌てず、騒がず、しっかり避難できたことは、１年間の訓練の成果だと思います。今日は訓練の総括として、いつ何時起こるか分からない災害に対して、まずはしっかり指示を聞くこと、そして、中学生になる６年生には、自分で正しい判断ができるようになることが伝えられました。来週の月曜日は、東日本大震災のあった「３・１１」です。あの日のことを忘れずに、これからも防災意識を高めていきたいものです。

今年度最後となる避難訓練は、今回も予告なしで行われました。地震発生からほどなく火災が起こり、避難するという想定での訓練です。今回は雨天のため、校庭への避難ができず、体育館への避難となりました。まずは放送をよく聞き、先生の指示に従って素早く行動することが大事です。「お・か・し・も」の約束をしっかり守り、廊下を歩きます。

今日は１組で、家庭科の最後の調理実習が行われました。グループで協力して、ホットケーキを作りました。メンバーで役割を決めて作業を分担し、男女で協力して進めていました。これもクラスの思い出の１ページになりますね。

お別れ会の第２部の会食です。
年少組さんの切った野菜で作った、豚汁を食べました。とても美味しかったので、お代りのお鍋が、空っぽなりました。年少組さんと年長組さんが一緒にお弁当を食べる最後の機会となりました。

お別れ会の第１部の終了です。年少組さんが、アーチを作ってお見送りしてくれました

年少組さんのプレゼントのお返しに年長組さんからも、歌とプレゼントがありました。さすが、年長さんは、きちんと整列して大きな声で歌ってくれました。プレゼントは、年長さんになって使う「お弁当包み」でした。年長組さんありがとうございました。

お別れ会は、始めに年少組のお礼の言葉と歌とサプライズのプレゼントでした。プレゼントは、キラキラのマグネットです。「小学校でも頑張ってください。」「マグネットは、小学校の時間割やお手紙を冷蔵庫に貼ってくださいね。」と渡してくれました。

いよいよ、お別れ会の始まりです。年少のお当番のお友達が、年長組のお部屋に「準備が出来ました。ホールに来てください。」と連絡に行きました。
そして、年長組さんの入場を拍手で迎えました。

お別れ会は、年少組さんが中心に進めます。デザートの林檎を切って下さったのも年少組の保護者の皆さんでした。年少組さんから、調理をしてくれたお母さんたちにしっかりお礼を言いました。

八幡山幼稚園では、お別れ会を行いました。１年間お世話になった年長組さんに、年少組さんが豚汁を作ったり、プレゼントを渡したりします。
まずは、年少組さんが手を綺麗に洗って切ってくれた野菜を、主事さんが豚汁に調理してくれました。

６年生はいよいよ卒業まであと１３日です。最後まで充実した小学校生活を送り、２５日の卒業式には、みんな素敵な笑顔で迎えましょう。今日の感動と達成感を胸に、残された時間有意義なものにしていきましょうね。

大きな感動とともに、今年度の感謝の会は無事終了しました。とても楽しく、懐かしいひとときになりました。６年生の皆さん、ご苦労様でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

会場からの大きな拍手とアンコールの声に、６年生はそれぞれ担当の楽器を替えての再演を行いました。見事な演奏、あっぱれでした。

テンポのよい軽快な楽曲を真剣に演奏する姿に、６年生の一生懸命さが伝わってきました。感動いっぱいの演奏となりました。

いよいよフィナーレ。これまでの感謝を思いを込めて、６年生全員による合奏を披露しました。曲は、一生懸命に練習を積み重ねてきた『アフリカンシンフォニー』です。

６年間で立派に成長したことがうかがえる感動の瞬間でした。

中学進学に向けての抱負や、自分の将来の夢についてなど、堂々とした発表になりました。

後半は、６年生の誓いの発表です。中学進学に向けての抱負や、自分の将来の夢についてなど、一人ひとり発表しました。

たくさんの先生方から温かいメッセージが送られ、子どもたちは時に真剣に、そして時に笑いながらも、しっかり思い出に浸っているようでした。当時の懐かしい写真とともに、心温まるやりとりが続きました。

最初は、この６年間の小学校生活を振り返りながら、その時々でお世話になった先生方からお話をいただきます。成長がうかがえるエピソードや思い出話などが紹介され、子どもたちだけでなく、参加していただいた保護者の方々からも、笑顔がこぼれていました。