7月31日
- 公開日
- 2020/07/31
- 更新日
- 2020/07/31
校長日記
1学期最後の日、今日も過ごしやすい一日となりました。休み時間は多くの子どもたちが校庭で元気いっぱい遊んでいます。
木の下やメダカの泳いでいるビオトープ近くの地面を、何かを見つけてじっとしている子どもたちがいます。
死んだガをアリが運んでいるのです。「すごい力だね」「人間だったら、一人でトラックを運んでいるようなものだよね」など、アリの仕事ぶりに感心している子どもたちです。
自然に目を向けると、驚くような発見があります。子どもたちの目はそれを見逃しません。近くでその言葉を聞けるのは、幸せなことだな、と改めて思いました。
夏休み、遠くには出かけられないかもしれませんが、身近な自然のなかから感動を見つけられたらと思っています。
児童の皆さん、何かおもしろいものを見つけたら、夏休み明けに校長先生に教えてくださいね。