9月30日
- 公開日
- 2020/09/30
- 更新日
- 2020/09/30
校長日記
先日、学校にはないと思っていた花が、今朝咲いているのを見つけました。「ヒガンバナ」です。新美南吉作「ごんぎつね」のお話は、4年生の国語の教科書にありますが、その勉強を始めた4年生も、校内の敷地に咲いているのを見つけたとききました。
見つけたときの子どもたちのうれしさが、想像できるようです。
前回、この校長先生日記に書いたときにも、「ヒガンバナ」はいろいろな呼び名があることをお伝えしました。
さらに、「悲願花」という人もいると何かの読み物にあったのを見つけました。
ごんぎつねのお話と重なって、「赤い布きれのようにさきつづいていました」というこの花の鮮やかな赤色が、印象づけられます。4年生は、物語を深く読み進むと、またいろいろな味わいがわかってくるでしょうね。
明日から10月。校帽の色は「白」から「紺」に変わります。季節の移り変わりを色で感じる八幡小学校です。