10月1日
- 公開日
- 2020/10/01
- 更新日
- 2020/10/01
校長日記
「何だろう、この香り。秋になると、どこからともなく香ってくる。好きだな。」と子どもの頃に思っていたんですよ、と主事さんが自分のお家の近くにあった木のことを話してくれました。八幡小の校庭にもある「キンモクセイ」です。
朝、東門から登校してきた人、2年生の昇降口の前の大きな木ですが、気が付きましたか。休み時間、風にのって校庭の隅々まで広がっていたこの香りです。
10月1日、皆さんの帽子が紺色に変わって、季節の変わり目を色でも感じましたが、目を閉じると、その華やかな香りで秋を感じました。給食にはお月さまのようなかぼちゃのお団子も出ましたね。
まだ、キンモクセイ、感じていなかった人は、明日、ぜひ感じてほしいと思います。