9月16日
- 公開日
- 2021/09/16
- 更新日
- 2021/09/16
校長日記
卒業してから10年後、一人の大学生が校長室に訪れました。卒業論文作成への協力依頼できたステキな女の方でした。いろいろお話していると、その人が八幡小学校の小学生だったころ、八幡ファームでの勉強がきっかけとなって、今、大学で学んでいることにつながっているということがわかりました。八幡ファームという名前はなかったようですが、その当時もいろいろな作物を育てていたようです。
今の八幡ファームでは委員会が活動していること、2年生がYMOAの方々に教えてもらって野菜を育てていたこと、5年生が稲作に取り組んでいることなどを伝えると、とても興味をもって聞いてくれました。そのように作物を育てるということ、作った作物を食べるということが、大事な教育になっているのでは、というような考えをもっている学生さんでした。
卒業した後も、母校を思い出して訪ねてくれたことをうれしく思います。そして、八幡ファームでの活動はずっと心に残るのだなと思いました。