全校たこあげ大会で出かけた多摩川河川敷（武蔵工大グラウンドの近く）の土手のサクラが咲き始めていました。学校にもどって調べてみたところ、「カンザクラ」の一種のようです。見つけた子どもたちが近づいて観察していました。淡いピンク色の花が、春の訪れを告げているようでした。また、帰る時に一緒に歩いていた子どもたちも、地面に張り付くように広がっている葉の真ん中で咲いているタンポポの花を見つけて、「ロゼットっていうんだよね」と言っていました。知識が実感に結びついた一瞬でした。たこあげも楽しかったのですが、春を少しだけ体感できたのも成果だったと思います。（校長：千葉）