3/11 3.11をわすれない
- 公開日
- 2013/03/11
- 更新日
- 2013/03/11
今日のできごと
東日本大震災から2年が経ちます。今日の朝会では、東京新聞のコラム欄に掲載されていた、大震災で母親を亡くした小学校3年生の作文を紹介しました。
『女の子はあの日、お母さんとけんかして、謝りもせず学校に行った。「母はもう怒っていないだろううな」と思いながら家へ帰る途中、地震が起きた。学校に戻り夜を明かした。みんなには迎えが来たのに、母さんは来なかった。死んでしまった。「私はお母さんが見つかってから金曜日の2時46分に、ベルを鳴らしています。そしてお母さんに「ゴメンネ」を送っています。ちゃんと聞こえていたらいいです。」』
家族とも友達ともいつも気持ちよく過ごしてほしいことと、当たり前に生活していることへの感謝の気持ちをもってほしいと伝えました。
そして、午後2時46分学校やBOPにいる子どもたち、先生方、主事さん方、調理の方々と全員で1分間の黙とうをし、被害に遭われた方々のご冥福をお祈りいたしました。
3.11を忘れない。