大学いもは、さつまいもを大きめに切り、油で揚げ、砂糖や醤油などで作ったタレに絡ませて、ごまをまぶして作ります。大学いもという名前の由来には、いくつかの説があります。ひとつは昭和の初め頃、東京大学の学生が学費を稼ぐために作って売っていたからや、大正時代から昭和にかけて東京の大学生たちが好んで食べていたからなどが由来といわれています。どの説が「大学芋」の始まりなのかはっきりしていませんが、昭和の初め頃に東京で生まれたのは間違いないようです。

☆献立☆
カレーうどん 〜「１年生のリクエスト」
牛乳
じゃこ入り大学芋
豆もやしのごま風味

☆食材☆
小松菜・・・江戸川（東京）
豚肉・・・茨城　群馬　栃木
たまねぎ・・・北海道
にんじん・・・千葉
ねぎ・・・千葉
シメジ・・・長野
さつまいも・・・千葉
もやし・・・栃木
ちりめんじゃこ・・・兵庫　瀬戸内海