昨日11日は、東日本大震災から1年ということで、追悼式が各地で開かれましたが、12日(月)朝会でも、校長講話としてあらためて大地震のこと、大津波のこと、原発事故のことを話しました。大震災と原発事故の被災者の方々が未だに生活に苦労していることも話し、尊い犠牲を無駄にしないよう、私たちが万が一に備え生きていくことの大切さも話しました。最後に2万人に近い死亡・行方不明者に対する弔意と自分自身がしっかり生きていくという近いの気持ちを込めて、全校児童で黙祷を捧げました。全校児童みんなが、真剣に話を聞き、考えているという手応えを感じた朝会でした。