おはようございます。
先週は、新春あそび集会、なかよし班で仲良く遊んだり地域の方と交流したりしました。昨日は、新春子どももちつき大会でした。地域やＰＴＡの方々、駒沢中学校の生徒さんたちのお陰で、おいしいおもちをいただきました。新春のお祝いのおもちをいただき、この１年健康ですごしたいですね。

さて、今日のお話は、今開かれている書き初め展についてです。校長先生も全学年の作品を見させていただきました。どの学年の書き初めも一人一人が心を込めて書かれていました。
一年生はひらがながとても上手です。入学当初に比べると見違えるほど、上手です。二年生は、ひらがなも漢字も立派に書かれています。筆圧がしっかりしていて、いい字を書いていました。
三年生は「つよい力」、四年生は「美しい空」、五年生は「豊かな心」、
六年生は「平和な春」です。始筆、終筆、はね、はらい、とめなどに気をつけて、一画一画力強く丁寧に書かれています。難しい字もありますが、どの人も全体のバランスを考え、素直な心でのびやかに書かれていました。すばらしいです。一人一人がお手本を見ながら真剣に書いている様子が目に浮かんできました。
校長先生からのお願いは、習字の時間ばかりでなく、普段からノートの字や漢字練習など、一字一字心を込めて丁寧に真剣に取り組み、書いてほしいと思います。心を込めて自分の字を続けて書くことで、字がもっともっと上手になります。そればかりでなく、どうしたら上手になるか考えながら書くので、考える力や工夫する力もつきます。
これは、他の勉強たとえば、スポーツでもピアノでも何でも、小学校のときに頑張ったことは、大人になってもちゃんと身についています。
「継続は力なり」と言います。続けてやること、こつこつと努力することが大切です。最初はあまり好きではないなあと思っていても、頑張って続けていると楽しくなったりできるようになったりして好きになると思います。これからも今頑張っていることを続けたり、あるいは、新しいことに挑戦したりしてください。これでお話をおわります。