今月のテーマは、「思いやり」です。
おはようございます。
新学期が始まって、１ヵ月がたちました。そのまま持ち上がったクラスも組替えをした学年も、みんなお友達と仲良くしていますか。

教室の前の黒板の上のほうに、駒沢小の教育目標が４つ書いてあります。２つ目になんて書いてありますか。そうです。「なかよく助け合う子」です。

なかよくは、皆さんが今思い描いているように、周りの人となかよくすることです。どの人ともなかよくします。いじわるは絶対しません。相手がいやがることや自分がされていやがることは絶対しません。できるだけ、ありがとうといってもらえるようなうれしい、気持ちが晴れやかになるようなことをしてあげられる人になってほしいと思います。

助け合うは助け合うです。困っている人がいたら助けてあげます。そして、協力することです。担任の先生は、黒板に大きく漢字で協力と書いてください。力がいっぱい書いてあります。その横に十が書いてあります。そうです。たくさんの人が力を合わせて頑張ることです。一人の力ではできなくても、みんなで協力すれば、きっとできることがたくさんあると思います。

今月のテーマの「思いやり」は、相手のことを思いやること、相手の心を考えられることです。（思いという漢字は、下の部分に心があります。）

先ほど話した教育目標の「なかよく助け合う」と「思いやり」ととても関連が深いです。今月は、普段の生活の中で、「思いやり」の気持ちを言葉や態度で表せるようになってほしいです。
そして、これから先もずうーと気持ちの優しい人になってください。思いやりがあって、なかよく助け合う駒沢の子どもになってほしいです。それは、先生たちや主事さん、そしてお家の人もみんなが願っています。
　　　　　
　　　　　　　　　　　これでお話をおわります。（放送朝会でした。）