おはようございます。
先週の土曜日から公開週間が始まりました。みなさんが授業で頑張っている様子や生活の様子をお家の人や地域の人にみていただきましょう。
さて、今日は、バンバリー市のお話です。バンバリー市は南半球のオーストラリアという国の西の端にある人口約５万４千人の港町です。そのバンバリー市の市長さんが、明日１２日、世田谷にいらっしゃいます。その市長さんを駒沢小の６年生が、６４校の代表として区役所でお迎えをします。そのとき、美しい歌声を披露します。（「おぼろ月夜」「少年の日は今」を歌います。）６年生のみなさんよろしくお願いします。

世田谷区とバンバリー市は１９９２年、小学生がバンバリー市を訪問したことがきっかけで、今から２０年前に姉妹都市になりました。そして、様々な交流が行われています。
○スポーツの分野では、世田谷のマラソン大会にバンバリー市の選手が出場し、反対にバンバー市のマラソン大会に世田谷の選手が出場したりして仲良くしています。
○芸術の分野では、生け花・琴演奏、写真展などの文化交流を行っています。
○教育の分野では、毎年、小学生がお互いの都市を訪問しています。（ちなみに昨年、Wさんが海外派遣で訪問したのは、オーストリアのウィーン市です。）

バンバリー市は大自然がいっぱいあり、クーンバナビーチの浜辺では野生のイルカに出会ったり、郊外に行くと野生のカンガルーをみたりすることができるそうです。機会があったら、いつかいってみたいですね。今日は、世田谷区の姉妹都市バンバリーのお話でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これでお話をおわります。