今日の全校朝会では、校長先生から９月の人格の完成を目指してのことば「勇気」についてお話がありました。

「勇気」は、ヒーローのような特別な人だけがもっているものではなく、誰の心の中にもあって、毎日の生活の中で、みんなが使える大切な力です。

一つめは、『より高い目標に向かって挑戦する勇気』です。苦手なことにも一歩踏み出すことで、新しい自分に出会うことができます。例えば、計算が苦手でも繰り返し練習してできるようになる。そんな姿は、勇気ある行動です。

二つめは、『あきらめないで何度でも挑戦する勇気』です。失敗から学び、「次はこうしてみよう」と思える人は、必ず前に進めます。

三つめは、『「ごめんなさい」と言う勇気』です。自分の間違いを認めることは決して弱いことではなく、正直に謝ることができる人こそ、本当に強い人です。

四つめは、友達に『「それはよくないよ」と言う勇気』です。友達が困っているときに声をかけることも、見て見ぬふりをせずに注意することも、とても勇気がいります。そういう行動ができる人がいるから、みんなが安心して生活ができるのです。

毎日の小さな一歩一歩の中に、「勇気」はたくさんあります。それぞれの場面で「勇気ある行動」をしてくれることを期待しています。

８月３１日（日）に行われた、第２８回アドベンチャーin多摩川いかだ下り大会に参加した児童の表彰があり、体育館中が大きな拍手で包まれました。

新しい副校長先生の紹介とお話がありました。

看護当番の先生からは、今週の目標「【自分から】すすんであいさつしよう」についてお話がありました。