水難事故から命を守るために
- 公開日
- 2016/07/13
- 更新日
- 2016/07/13
できごと
本日、1・2時間目に5年生が「着衣水泳」を行いました。
「着衣水泳」は、海や川、湖そしてプールなどでおぼれたりした時に、
自分の命を守るための護身術の1つと言われています。
実際に授業では、上下の衣服と靴下、靴などを着用した状態で水の中にはいりました。
水中歩行やラッコ浮き、背浮き、ばた足、クロールなどを実際に体験してみて
泳ぎにくさを感じている児童がほとんどでした。
おぼれないようにするためのポイントとして、衣服やズボン、靴などを浮き具の代わりに
することです。
あくまで救助が来るまでの延命方法です。実際には海や川などは波があるため、近くの流木や木の枝、大きな石など掴まれるものを見つけることが大事です。