学校日記

2/24 1年生 研究授業 道徳「おふろばそうじ」

公開日
2021/02/24
更新日
2021/02/24

できごと

1年生が特別の教科「道徳」で、「働くことのよさを知り、みんなのために働くこと」についての研究授業を行いました。
まず、おふろそうじをして、家族から褒められた男の子の気持ちを考えました。次に、冬の寒い時期になり、「寒いと手も足も冷たくて、おふろそうじは大変だよ。」と心配されたことに対して「ぼく、やるもん。」と言った男の子の気持ちを考えました。挿絵を見ながら、今までおふろそうじと寒い時期のおふろそうじの違いを明らかにした上で、「みんなのためにがんばりたい。」「寒い時だからこそ、家族にお風呂で気持ちよくなってほしい。」「みんなをもっとニコニコにしたい。」といった男の子の気持ちに共感することができました。最後は、自分にとって「大事な仕事」は何かを考え、「みんなを笑顔にさせる。」「楽しくなること。」ということに気付き、誰かの役に立ちたいという心情を高めました。
研究授業後、授業を参観した教員で協議を行いました。今回の授業の成果や課題を明確にして、指導内容や指導方法の具体的な工夫を考え、参加者全員で授業力の向上を図りました。