学校日記

5/24  全校朝会 校長先生のお話「運動会の歴史」

公開日
2021/05/27
更新日
2021/05/27

できごと

運動会の始まりは、
1874年 明治7年 イギリスの海軍の寮に勤めていた
英語の先生によって行われました。
その時の競技は、次のようなものがありました。
「すずめのすだち」(150ヤードのかけっこ)
「トビウオの波きり」(はばとびのようなもの)
「ウサギの月見」(3段跳びのようなもの)
運動会の競技というよりも、陸上の大会のようですね。

明治20年ごろ 日本の各地でも行われるようになりました。
学校の子どもだけでなく地域の人が仕事を休んで参加し、
お祭りのようになっていきました。
そして、「綱引き」「玉入れ」「騎馬戦」「棒倒し」「ダンス」
などの競技が登場しました。

運動会の方法は、変化してきていますが、今もみんなで
できることが幸せです。
29日に行われる運動会では、フェアプレーでベストを
尽くしてください。