学校日記

11/15 全校朝会 校長先生のお話「表す」

公開日
2021/11/15
更新日
2021/11/15

できごと

 いよいよ花の子発表会の週になりました。大事にしなければならないのは、練習時間です。おうちの人が来る本番だけ頑張ればよい、という考えで練習している人はいませんか。
学習の成果を「表す」のが、学校行事です。できないこと、うまくいかなかったことを、「どうしたらよいだろうか」と、皆で考え、励まし合って、工夫し、努力することが、学校生活では、とても大切な経験となります。
人が感動するのは、うまい、うまくないより、一生懸命に頑張っている姿に心を動かされるのです。
2学期のキーワードは「表す」。皆さんは、学習発表会で、何を「表し」ますか。自分のめあてをはっきりとさせて、真剣に練習に励み、本番では、精一杯、練習の成果を表しましょう。
校長先生から「練習の成果を表す」ためのアドバイスをします。このアドバイスは、元スマップで俳優の、木村拓哉さんからのアドバイスです。
以前、校長先生のいた学校にテレビ番組の撮影で木村拓哉さんがいらしたことがあったときに、6年生の子が「緊張しないで演技をするには、どうしたらいいですか。」と質問しました。木村拓哉さんは、「緊張することは悪いことではない。それを力にするといい」とアドバイスをしてくれました。
木村さんほどの人も緊張するのです。皆さんが緊張するのは当たり前。練習では、いっぱい緊張し、本番では、緊張を力に変えて、楽しんで臨みましょう。