学校日記

7/11 全校朝会 校長先生のお話「良心」

公開日
2022/07/13
更新日
2022/07/13

できごと

『先週、衝撃的な事件が起こりました。
どんなことがあっても暴力はいけない、許せないことです。
暴力では何も解決できません。
この世界から暴力がなくなってみんなが平和に生活できることを願っています。

世界がもっと素敵なところになることを、みんなが幸せに暮らせることを
心から願っています。

そのために皆さんには、学校で勉強することを通して「判断力」と「行動力」を身に付けてほしいと思っています。
「判断力」や「行動力」を分かりやすくいうと、「自分で考えて、よいことか悪いことか分かる力」「よいと思ったことを勇気を出して行う力。悪いと思ったことを勇気を出してやめる力」です。つまり「良心」です。7月の人格の完成を目指してのテーマは「良心」です。

今話した良心(よい心)に従って行動するためには、かしこくならなければなりません。
まずは、学校の勉強を頑張ることです。学びことで賢くなるからです。
そして、本物のかしこさを身に付けるために大事なことは、「思いやり」です。
みなさんは、思いやりをもっていますか。どんなことか説明できますか。
私が考える「思いやり」は、「想像力」のことです。相手を立場を思い描く力です。
何かに困っている人がいたら、「私があの人だったら・・・」と自分事として考える力です。そして、自分に何ができるかを考え、行動する力です。

先生や仲間たちと一生懸命勉強してよいことか悪いことか判断して、行動できる心の強さと賢さを身に付けて「思いやり」のある人になってください。』

校長先生のお話の後、陸上競技大会でがんばった人の表彰を行いました。
どんな種目か、本人が紹介をしてくれました。