学校日記

3/6 全校朝会 校長先生のお話 東日本大震災より

公開日
2023/03/06
更新日
2023/03/06

できごと

2011年3月11日 午後2時46分に宮城県沖合でマグニチュード9.0の大地震がありました。観測史上最大で、2万人もの命が奪われました。
建物の倒壊、火災、大津波が起きました。
ある学校では、78人が亡くなり、助かったのはたった4人だけでした。
当時6年生だった児童の作文には、津波や火事の様子や、地震が起きた日に、学校の3階で過ごした寒い夜のことが鮮明に記されていました。
あれから12年。小学校にいる皆さんは、生まれていなかった人たちの方が多いです。
しかし、東日本大震災から生命の尊さ、家族の大切さを感じ、助け合うことを考えて、行動できる人になってほしいです。