6/3 全校朝会 校長先生のお話
- 公開日
- 2024/06/03
- 更新日
- 2024/06/03
できごと
校長先生から「最初の一(初めの一歩)」が大事」というお話がありました。
「皆さんは、『一』と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?「1」という数は、「0」の次で、1があって次の数が続いていきます。1がないと2はないし、もっと大きな100という数までも続きません。1がないと当然、数は続いていかないので、ずっと0のままです。だから、何もないところから、最初の1がとても大事になります。「初めの一歩」という言葉を聞いたことがあると思います。
先週の運動会は、皆さん、よく頑張りました。運動会前にも言いましたが、校長先生は走ることは得意ではありませんが、泳ぎは得意です。運動会でも、もしかしたら皆さんの中に、ダンスが苦手だな、走るのが苦手だな、やりたくないなと思う人もいたかもしれません。校長先生も走るのは苦手だったので、その気持ちはよく分かります。でも、そういう気持ちがあっても、最初の1、ちょっとやってみようということがないと、100までつながっていきません。ずっと0のままです。食べ物もそうかもしれません。苦手だからといつまでも食べないままだと、ずっと0のままです。大人になれば、味覚も変わることがあるので、もしかしたらそのうち好きになるかもしれません。どんなことでもまずは「初めの一歩」を大事にしてチャレンジしてみると、すごく良いことがあると思います。」というお話でした。
初めの一歩を踏み出すのは、勇気がいることかもしれません。でも、勇気を出してチャレンジしてみることで、自分自身を大きく成長させることができると思います。みんなが初めの一歩を踏み出す勇気をもてるように、仲間力を発揮させていきたいと思います。