演劇鑑賞教室を行いました。

文化庁の学校巡回公演で劇団芸優座の方々をお招きして、

６年生の代表児童も共演する劇を全校児童で楽しみました。

　鑑賞した「絵本の扉」は、新見南吉の代表作「手袋を買いに」を舞台用にアレンジした作品です。

　スポットライトや音響設備が設置され、祖師谷小学校の体育館が立派な劇場に変身した様子を見て、

舞台が始まる前から子どもたちの期待感が高まりました。

場面転換のタイミングで照明が消えて舞台が真っ暗になると、動揺する声も少し聞こえました。が、物語が進行して６年生が舞台に登場すると、会場から歓声がわき起こりました。

　役になり切って大きな声で台詞を言う姿がとても立派でした。

観劇のマナーについてもしっかりと学ぶことができました。