同じようで同じではない・・・
- 公開日
- 2026/06/29
- 更新日
- 2026/06/29
校長室より
パンが5こあります。3こ食べました。残りはいくつでしょう。
1年生の算数の時間。ひき算の学習中。上記のように「減る」ものは、子どももひき算として認識しやすいようです。
教科書の問題。カブトムシのメスとオスが混じっている絵があります。その絵を見て答えます。
カブトムシのメスとオスではどちらがどれだけ多いでしょうか。
まずは、絵の中のカブトムシのメスとオスの数を数えなければなりません。しかし、この問題文だけでは何をしたらよいのか困っている子も。
数えてみるとメス3匹、オス9匹。「違いは?」と聞かれていますが、違いを求めるときにはひき算ということが、ピンときていない子も。まだ初めてなのでどうしたらよいか子どもたちに聞いて、知恵を合わせてひき算、そして「大きい方の数−小さい方の数」ということを確認しましたが、なかなかノートを書く手が進みません。問題が小さい数の方の「メス」から書かれていることも問題を難しくしているようです。みんなで「9−3」という式になることを確認してやっと一息。
そして計算しますが、まだ慣れないひき算の計算にちょっと苦戦。立式、そして計算ともう少し場数を踏んでいくことも必要そうです。この時期のたし算やひき算、そして10を作る感覚、今後の算数の大きく関わるとても大切な時期です。
答え方も習熟が必要。「どちらが」と聞かれているので単に「6ひき」では十分ではありません。「おすが6ひきおおい」と答えられたら正解です。