同じ図形はどれ?
- 公開日
- 2026/06/30
- 更新日
- 2026/06/30
校長室より
こちらも5年生。算数の少人数指導の時間です。今日から新しい単元に入ります。苦手な子も多い図形の学習です。今日は、これから学習していくことの見通しをもつ場面です。
はじめに先生がモニターに色々な形や大きさのトランプとそのケースの画像を映しました。どのトランプがどのケースに「ピッタリ」入るのかを考えます。「ピッタリ」でなくてよければ「大は小を兼ねる」ではないですが、トランプよりも大きなケースであれば「入る」ことにはなります。でも「ピッタリ」なので、子どもたちは形と大きさに着目します。
次に子どもたちに黒板に貼ってあるものと同じプリントを配り、黒板上では黄色の三角形と青の四角形がどの形とぴったりなのかを考えました。はじめの予想では、同じ大きさ、同じ向きのものは「○」との予想。しかし、向きが違うものや裏返しのものは「○」の子たちが少なめでした。
教科書巻末からこれと同じ三角形と四角形を切り取り重ねて、調べることに。すると、一見違う形に見えた図形が、向きを変えてみたり、裏返してみたりするとピッタリ同じ形だったということがわかりました。今回は、実物を切って重ねて調べるという方法を取りましたが、いつもこの方法が使えるわけではありません。そこで最後にどうしたらピッタリ同じ形だと調べられるのか、その方法を考えました。子どもたちの中からは、辺の長さを測ってみる、角の大きさを調べてみる、周りの長さを測ってみるなどの考えが出てきました。さあ、どの考えだとうまくいくのかこれから学習が始まります。
ちなみに、「ピッタリ」同じ形という表現をしましたが、5年生で学習するのは「合同」までで「相似」については6年生で学習します。