始業式(校長式辞)
- 公開日
- 2021/04/06
- 更新日
- 2021/04/06
校長より
始業式での校長の話です。
多様性について話をしました。
おはようございます。
新2年生・3年生の皆さん、進級おめでとうございます。
準備をしてきましたか。
約2週間前の約束を覚えていますか。
「責任」ということに覚悟を持ってきてくださいという話ですね。
皆さんなら大丈夫と信じていますので
この話は自分自身の中で振り返ってください。
いよいよ新しい年度が始まりました。
今年度も、新しい友だち、新しい先生方と一緒にがんばってほしいと思います。
もちろん今までの友だちや先生方との関係も大切にしてください。
本年度も「人にやさしく」を忘れないでください。
性別だとか、大人だとか、子どもだとか、お年寄りだとか、障害があるとか、国籍だとか、宗教だとか、そういうことで壁をつくらず、誰にでもやさしく、あたり前のように一緒に過ごそうということです。
もちろん、すぐ近くにいる仲間に対してだって同じです。
10人の人がいたら、10個の個性や特性、価値観があります。
だから、ぶつかったり、すれ違ったりすることもあります。
それを相手だけのせいにしたり、自分のダメだったところを認められなかったりするのではなく、大きな気持ちで受け止め、お互いの良いところを認め、支え合いながら、前に進んでいってほしいと思います。
もう一度言います。
みんなに頑張ってほしいことは「人にやさしく」です。
明日、入学してくる新入生にもやさしさをもって接してあげてください。
「心の広い人」になってくださいね。
期待しています。
これでお話は終わります。