一歩を踏み出す勇気
- 公開日
- 2013/12/14
- 更新日
- 2013/12/14
今日の南中(なんちゅう)
12月14日、作家の荒川祐二先生をお迎えし、「一歩を踏み出す勇気」という
テーマで講演をしていただきました。
荒川先生は、大学生の時、自分を変えたいとの思いから、
“新宿駅前のゴミを拾う”ことを思いつき、さまざまな嫌がらせを受けながらも
活動を続けました。カラスの死体を投げつけられたり、けんかに巻き込まれて
背負い投げをされてしまった、ということもあったそうです。そんな中、
1人のホームレスの人が手伝ってくれたのを皮切りに次々と仲間が増え、
始めは嫌いだった自分が、大好きな自分に変わっていったそうです。
今では世界中の15万人を超える仲間がいるそうです。
大切なことは「一歩を踏み出す勇気」。“やるか、やらないしかないんだ”と
いうお言葉を残し、講演会は終了しました。
砧南中の生徒は、始めからよく聞いてくれていることが分かりとても話し
やすかったとおっしゃってくださいました。たくさんの笑いと共にたくさんの
勇気をくださった荒川先生に心から感謝いたします。
本講演会を主催してくださったPTAの皆さんにも御礼を申し上げます。