理科の豆知識29「月の土地は誰のもの?」
- 公開日
- 2022/01/18
- 更新日
- 2022/01/18
できごと
きれいな満月を迎えたお月様ですが、この月は誰のものでしょうか?
答えはアメリカ人のデニス・ホープさんのものです。
驚かれた人もいると思いますが、これは事実です。
デニスさんは今より昔に月は誰のものかと考え、「宇宙条約」というものを発見しました。
そこには「月はどの国の所有物でもない」と記載されていましたが、デニスさんは「それならば、個人である自分のものならばどうだろうか?」と考え、申請をしたところ、承認されたそうです。
こうして設立した会社「ルナエンバシー」では、ただいま月の土地を売り出しているそうです。1エーカー(サッカーグラウンド1面分)でお値段は2700円!
中学生である皆さんのお小遣いでも買えてしまいますね。
ちなみに火星も3000円程度で買えるようです。
興味のある人は実物を理科の先生が持っているので聞いて見せてもらいましょう