2年生の音楽・長唄を唄ってみました
- 公開日
- 2015/12/14
- 更新日
- 2015/12/14
できごと
11月30日(月)国立劇場で三味線を担当している杵屋弥祐 ( きねや やすけ )さんをお招きして、「長唄」を教えていただきました。
長唄とは、長い唄のことで、長ければ50分、1時間半くらいの曲になります。小唄というのは小さな唄のことです。有名な長唄として『勧進帳』という曲があります。歌舞伎を演じている後ろに流れている音が長唄です。
普段、西洋の音階や歌唱法に慣れているのでねとても新鮮で、楽しく「勧進帳」を唄うことができました。また、座布団の前と後ろの見分け方や扇子の持ち方なども習いました。日本文化の奥深さに触れた1時間でした。