被爆者の方のお話
- 公開日
- 2016/07/09
- 更新日
- 2016/07/09
できごと
7月8日(金)秋に広島へ修学旅行へ行く3学年の生徒のために東京都原爆被害者団体協議会会長の大岩孝平さんにお越しいただき、中学1年生の時、広島で被爆された経験をお話ししていただきました。
たまたまおなかが痛くなり、学校を休んだことで命が助かり級友は全員死亡したこと。避難していく道すがら「助けてください」といって足にすがってきた人たちに何もしてあげられなかったことを、今でも悔やんでいらっしゃいました。
「戦争は人間を狂気にします。戦争では人をたくさん殺すと英雄になれるのです。」というお話が、戦争の恐ろしさを語っています。今の日本は大丈夫でしょうか。