オリンピックレガシー教育
- 公開日
- 2025/12/22
- 更新日
- 2025/12/22
副校長より
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本日はオリンピックレガシー教育として陸上競技選手である道下美槻(みちした みづき)選手にご来校いただきました。道下選手から、競技選手になるまでのきっかけや、その時の苦労、その際の対策や練習法など教え ていただきました。
その中に「言語化」というキーワードもあり、感じたこと苦しいことや大変なことも言葉にして、後で自分で眺めてみるというような方法で、自分に打ち勝ったという話も聞かれ、本校で行っている今未来手帳など記録する活動となる部分も話していただきました。
生徒からも積極的に質問があり、苦しい時や困った時にどのように克服しているかなど、主体的に聞き取る様子が伺えました。
その後は校庭での練習として、走り方やけがを防止する体の使い方、体操など教えていただき、それを使って楽しく走るという活動をして終えていただきました。
その後、生徒は給食の時間となりましたが、その時にも各教室に来ていただき、質問や感想など交流をする時間を取っていただきました
寒い中、また年末のお忙しい中、本校に来ていただき誠にありがとうございました。
オリンピックは、東京では2021年に行われて無事終了となりましたが、その後レガシー(遺産)として、スポーツを「する、知る、見る、支える」など、これからも続けて行っていけることがたくさんあると思いますので、みなさん何かの形で続けて関われるように、心がけてみてくださいね。
ようがの学び舎 世田谷区立用賀中学校
副校長 松下 寛