用賀中学校日記

1月 全校朝礼の様子― 挨拶から広がる、心のつながり ―

公開日
2026/01/27
更新日
2026/01/27

副校長より



 1月27日(火)、1月の全校朝礼を行いました。


 校長講話では、「挨拶の大切さ」についてお話がありました。

「挨拶」という言葉は、もともと仏教用語が語源であり、自分の心を開き、相手の心に寄り添う行いであることが紹介されました。挨拶は単なる言葉のやりとりではなく、相手を大切に思う気持ちを形にした行動であることを、改めて考える時間となりました。


 また、校長先生からは、教室や学校内だけでなく、地域の方々や、電車・バスなどで日頃お世話になっている方々へも挨拶の輪を広げてほしいという願いが伝えられました。挨拶を通して人とのつながりを広げていくことは、本校の教育目標である「敬愛」の心を育てる大切な一歩です。


 続いて、生活指導主任からは、集団で生活することの大切さについて話がありました。学級や学年で過ごす時間も残りわずかとなる中、互いの良さを認め合い、足りない部分もその人の個性や魅力として受け止めながら、気持ちよく関わっていくことの大切さが伝えられました。これは、相手を尊重しながら関係を築くコミュニケーション力セルフ・コントロールにつながるものです。


 これから、3年生は入試を経て新たな進路へ、2年生は校外学習などを通して社会との関わりを深め、1年生は職業講話を通して働くことについて考える機会を迎えます。それぞれの学年の活動の中で、日常の「挨拶」が持つ意味を改めて見つめ直し、自ら考え、進んで行動する力(自立、精励)や、自分と周囲を大切にする心(敬愛)を育んでいってほしいと願っています。


 挨拶という身近な行動を通して、自己肯定感や自主性、自己管理能力といった非認知能力を高め、これからの生活や社会につなげていく2月、3月にしていきたいと思います。


 ようがの学び舎 世田谷区立用賀中学校

     副校長 松下 寛