保護者の皆様地域の皆様とともに
2月4日は土曜授業の日でした。子供たちが様々な学習に取り組む中、「体の成長とスポーツによるけが」をテーマに講演会が開催されました。今回の講師は東京都理学療法士協会の皆様です。理学療法士の役割や小学生の発達から捉えた成長期の変化、けがや治療方法などについてお話をうかがいました。ご参加いただきました保護者・地域の皆様、ありがとうございました。この日は、学校運営委員会・学校関係者評価委員会も開催されました。今年度の学校の評価を行い、次年度につなげていくためのご意見をうかがいました。様々な場で学校と家庭と地域が連携して教育活動の充実を今後も図っていきたいと思います。
花を生ける活動 〜2月〜
2月の花を生ける活動の様子です。今日の花は「コデマリ」「オキシペタラム」「ルピナス」「スプレーカーネーション」です。かわいらしい花たちを子供たちの創意工夫で生けました。1年生も上手に生けることができるようになってきました。中には、1月に生けた花をていねいに育て、その花も一緒にアレジメントしている子供たちもいました。ラン科の「モカラ」や「フリージア」はまるで今日いただいた花のように生き生きと命をつないでいました。子供たちの愛情あふれるお世話のおかけです。
花を生ける活動 〜2月〜
剣道を習っている子たちが、同じ「道」のつく活動、剣道にも華道にも共通して「礼儀」が大切なことに気づきました。華道を教えていただいたときに習った「礼儀」の存在です。学びもまた生きています。
やりぬく心を大切に 〜ペースランニングへの取り組み〜
2月6日から体力向上の取り組みとして「ペースランニング」がはじまります。今日の体育朝会では、まず服装を整え、みんなで一斉に5分間を走りました。どの子も5分間を真剣に走っていました。体育朝会がはじまる前の6年生のあいさつの中に「『やりぬく心』を大切にがんばりましょう。」という言葉がありました。自分のペースを知り、ペースを崩さず走りぬく強い心、自分のペースを少しずつ上げていこうとする挑戦する心を大切にしながら、体力向上に結び付く2週間にしていきます。
冬の自然に中から見つけた春
2月3日は節分です。節分とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを言います。まだまだ寒い毎日ですが、暦の上ではもう春です。自然の中では、その春を豊かに感じているようです。命の豊かさに触れながら、子供たちの感性も豊かに育っています。枯葉の中から「ふきのとう」を見つけました。「先生、ここにもあるよ。」「ふきのとうの芽は、枯葉に守られているね。」「つぶさないようにそおっと歩こう。」と、友達と語り合っています。1週間の中のたったの20分ですが、子供たちの心に響くすてな時間になっているようです。
今日も体を鍛えます
4年生が校庭で体育の授業を行っていました。1月は「多様な動き」を意識して様々な活動に取り組んでいます。前半はペースランニング。後半はバンブーのリズムに合わせて体を動かしました。3人一組になってリズムよく竹の棒を跳ぶ運動です。3人の心を一つにして、互いの動きを意識して跳ぶことが大切です。「1・2・3」「1・2・3」と声をかけ合って練習する子供たちの表情はとても生き生きとしています。先生と一緒にタイミングを考えたり、友達と協力したりする中で、みるみる上達していく子供たちの姿をたくさん見ることができました。
今日も体を鍛えます
1月31日、今日で1月が終わります。昨日と違い、吹く風に冷たさを感じる中で、1年生の子供たちが体育の授業を行っていました。最初に縄跳びに挑戦し、その後はペースランニングです。3分間の持久走を行いました。「よーい、ドン」の合図で走り出す子供たち。後姿からも意欲いっぱいの様子が伝わってきました。
今日も体を鍛えます
ペースランニングの後は、ボールけり遊びへの取り組みです。友達が受け取りやすいように強さを考えながらボールをけり、そのボールをしっかり足で受け止めます。体育の授業が終わると、うがい・手洗いを欠かさず行います。池之上小学校では、今、インフルエンザによる欠席がどの学年にも見られます。これからもその予防にしっかり取り組んでいきたいと思います。
毎日の水やりのおかげで
学校の校庭にある花壇にパンジーとチューリップが植えられています。花を植えてくれた整美委員会の子供たちが毎日欠かさず水やりを行っています。学校主事も花がらを丁寧に摘んでいます。こうした努力のおかげで、次から次へと花のつぼみをつけ咲き誇るパンジー。子供たちの元気いっぱいの様子をいつも見守ってくれているかのようです。
毎日の水やりのおかげで
こんなにも可憐で美しい花の姿を見ることができるのは子供たちの毎日の水やりのおかげです。こうした子供たちの活動と努力によって、池之上小学校の花々は春まで可憐な花を咲かせて続けてくれることでしょう。
クラブ見学会
1月25日、クラブ活動が行われました。今日のクラブ活動は、来年クラブ活動に参加する3年生のための見学会が各クラブで行われました。どのクラブも3年生に興味関心をもってほしいと内容を工夫していました。3年生もたくさん入りたいクラブが見つかり、クラブ選択について真剣に悩んでいました。この写真は造形クラブの様子です。今日はタイルコースター作りに取り組んでいました。きれいな作品に3年生も引き込まれました。
クラブ見学会
ダンス・ミュージッククラブの様子です。ダンスを見せてもらうだけでなく3年生も一緒に踊りました。音楽室に活気がみなぎりました。
クラブ見学会
料理・手芸クラブ、インドアクラブ、アウトドアスポーツクラブの様子です。料理クラブはマシュマロックの料理に挑戦していました。甘いにおいが家庭科室いっぱいに広がり3年生も興味が高まりました。インドアクラブはハンドベースを行っていました。クラブについて6年生が説明し、3年生もほんとうに熱心に聞いていました。アウトドアスポーツクラブはサッカーです。元気に校庭を走り回る子供たちの姿が印象的でした。
クラブ見学会
パソコンクラブとゲームクラブの様子です。パソコンクラブでは、本の表紙づくりや音楽関係、動画に関する様々な取り組みを行っていました。一人一人が熱心にパソコンに向き合っていました。ゲームクラブは、自分たちで考えた「ママからにげろ・天下」ゲームで盛り上げっていました。自分たちでゲームを考える企画力と仲良く取り組む協力の高さを感じました。
クラブ見学会
科学クラブでは「スライムづくり」を行っていました。3年生も実際に作る体験ができ、科学クラブの子供たちがていねいに作り方を教えていました。自信いっぱいに教えてあげる子供たちの姿が頼もしかったです。
冬の自然
朝の気温が氷点下になることもある今日この頃、学校の裏にはでは池に氷がはりました。かなり厚い氷で7ミリほどありました。池の中に手を入れて氷を引き寄せる子供たち。「富士山の形に見えるよ。」「こんなに大きいのがあったよ。」「氷の冷たさが手に移っちゃった。」と思い思いの感想を述べていました。氷を通してみる景色に感動したり、氷を割る感触を楽しんだり、子供たちの活動が広がりました。霜柱があることも発見。冬の自然に触れる貴重な時間になりました。
冬の自然
氷や霜柱を発見した子供たち、冬を体いっぱいで感じたことでしょう。一方で冬の寒さの中に咲く花を見つけた子もいました。「ここはこのあたりで一番あたたかい場所なのかもしれないね。」と、考えを巡らせて教えてくれました。チューリップの芽が伸びてきたこと、スイセンの花が咲いたことも子供たちが見つけた自然です。
集会の時間
1月23日の集会活動は、全校で楽しむ「ジェンカ」です。最初に集会委員会の子供たちが舞台の上で見本を見せてくれました。低学年の子は思わず笑顔になり、お手本を見ながら音楽に合わせてピョンピョンと弾んでいます。さあ、ジェンカの始まりです。全校のみんながジェンカを楽しんでいる間、集会委員会の子供たちは、ゲームを楽しむみんなを応援するかのように舞台の上で一緒に踊ってくれました。
集会の時間
いつでもみんなで楽しむことができるのが池之上小学校の子供たちです。仲間を大切にできるすてきなところです。
ペースランニング最初の記録会
2月に入ると体力向上の一環として「ペースランニング」の取り組みを行います。2週間、朝と20分休みを使って走ります。ペースランニングは、友達と競うことが目的ではありません。自分の走りを見つめ、自分のペースで長く走ること、自分のペースを少しづつ伸ばしていくことがねらいです。そのため、活動を始める前に自分の記録を確認します。今週は、ペースランニング最初の記録会を行う学年が多くあります。これから池之上小学校の校庭では、寒さに負けず走る子供たち、友達を応援する子供たちでいっぱいになります。1年生も初めてのペースランニングに挑戦しました。先生のお話をよく聞いてスタート。みんながんばりました。
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