研修を通してよりよい授業づくり
9月26日、3年生の道徳の授業公開が行われました。世田谷区の教員をはじめ都内の小学校教員が60名ほど集まり、よりよい授業づくりを目指した研究会が本校で開催されたのです。3年生の子供たちは、周りにいる先生たちの多さに少し緊張した様子もありましたが、いつも通りに自分の力をいっぱい発揮しました。登場人物の気持ちを考えたり、役割演技をしながら自分の心を見つめたりできました。どの子も一生懸命に考えている様子が伝わってくるすてきな授業でした。私たち教員もこうした研究会を通して、子供たちが楽しかった、よくわかったと思える授業づくりに励んでいます。
研修を通してよりよい授業づくり
9月25日には英語の授業も公開しました。世田谷区内の教員が30名ほど集まり、よりよい授業づくりのために協議を重ねています。6年生の子供たちも英語に関心を高めながら一生懸命に学びを深めていました。
ながなわとチームワーク
10月に行われる「ながなわ大会」に向けて、各学級では、ながなわの練習が始まりました。先生も校庭に出て子供たちを応援しています。ながなわは、一人一人の技もとても大切ですが、それにも増して、練習してよりよく飛べるようになりたいという気持ちと、クラス全員で記録を更新していくんだというチームワークを大切にする心が必要です。失敗しても励まし合い、声を掛け合い・・・そんなあたたかな心が集まってこそ生まれる団結力を子供たちはきっと高めてくれることでしょう。「はい! はい! はい!」という大きな声と「がんばれ! がんばれ!」という声援が校庭からたくさん聞こえてきます。
ながなわとチームワーク
子供たちの元気な声と仲間とつながる心が広がる校庭。熱気にあふれています。子供たちの元気な姿を見送るかのように、夏の間、お世話になったプールが閉まっていきます。プールのふたを閉める工事が進んいるのです。まもなくプールは人工芝の下でお休みに入り、校庭が少し広がります。笑顔いっぱいの子供たちをプールが見守ってくれることでしょう。
77歳おめでとう
9月21日、池之上小学校の77周年開校記念日を迎えました。77周年をお祝いして集会委員会の子供たちが池之上小学校の歴史を振り返る集会を企画しました。司会進行も集会委員会が務めます。舞台の上には、子供たちが演じる池之上小学校の授業風景があらわれました。
77歳おめでとう
学校のこれまでの歩みにちなんだ問題が3題出されました。プールができたのは1983年、学童疎開先は長野県、30年間に高橋という名前の先生は6人・・・クイズを通して池之上小学校の歴史を楽しく知ることができました。集会委員会の皆さんのおかげで、9月21日の開校記念日をみんなで心を込めてお祝いすることができました。
77歳おめでとう
子供たちが楽しみにしている給食の時間になりました。食缶のふた開けると、お誕生日のサプライズが・・・子供たちから歓声が上がりました。のりの袋、一人一人にもお誕生をお祝いするシールが貼られました。今日1日、池之上小学校の77歳のお誕生日をお祝いする気持ちが盛り上がりました。「池之上小学校 77歳 おめでとう!」
図書館見学
2年生が代田図書館に見学に出かけました。地域の図書館の様子を実際に目で見て学びます。運動会で使ったバンダナをかぶって出かける2年生、とてもかわいらしかったです。たくさんの学びの時間になるようにしようとみんなで確認し合いました。校庭で体育をしている1年生の「いってらっしゃい」の声に、手を振りながら「行ってきます」とあいさつする2年生。あいさつも目標の一つになりました。「よろしくお願いします」「ありがとうございました」と駅員さんや図書館の人たちにあいさつを交わすことがとても上手にできました。駅でのマナーもしっかり守って行動できました。
図書館見学
3階と4階の図書館を案内してくださいました。本の並べ方や種類、図書館で働く人たちのことなどをたくさん教えていただきました。初めて知ることもたくさんありました。見学が終わると、図書館のことを紙芝居から学びました。2年生の見学態度はとても立派でした。静かに見学すること、しっかいりあいさつできること、拍手でお礼を伝えることなど、マナーが素晴らしかったです。絵本のコーナーに入るときも、子供たちは自然に靴をそろえていました。お話も真剣に聞くことができました。
図書館見学
たくさんの子が質問をしました。見学やお話を聞くことで図書館の秘密をいっぱい発見しました。その後、フリータイムとして、子供たちが自分の好きな本を手にする時間を設定してくださいました。さっそく読書を楽しむ子がたくさんいました。「もっと読みたかったなあ」「今度、図書館に来てみよう」と、すてきな感想をつぶやいていました。本物に触れながら学びを深める充実した時間になりました。
教職員研修
9月20日、学校保健に関する教職員研修が行われました。この日は、これから流行の時期を迎える感染性胃腸炎への対策、AEDを使用した救急対応の確認、食物アレルギーによるアナフィラキシー症状発生時のシミュレーションを行いました。教職員がそれぞれの立場から、児童が安心・安全な学校生活を送るサポートができるよう、これからも定期的に研修を行っていく予定です。
おもてなしの心
9月19日、東京都オリンピック・パラリンピック教育の一環として、キャビンアテンダント(客室乗務員)に学ぶマナーと、障害のある方・外国人の方への対応講座」が開催されました。この講座を受けたのは、5・6年生の子供たちです。主に「おもてなしの心」を学びました。おもてなしの5つのポイントは「身だしなみ」「表情」「あいさつ」「立ち居振る舞い」「話し方」です。一番大切なことは「相手の心に届くこと」ということを教えていただきました。人の心づいかいである「ヒューマンサービス」の大切さです。立ち居振る舞いのお話になると、子供たちはそれまでに増して姿勢を正して、聞き入っていました。
おもてなしの心
「おもてなしの心」の中でも、特に大切な「あいさつ」について教えていただきました。「明るく、アイコンタクトも忘れずに」「いつでも、どこでも、だれとでも」「先に」「続けて」することの大切さです。立ち居振る舞いも重要なポイントです。あいさつするときの心のこもった立ち居振る舞いを実践しながら学んでいきました。みんなとても上手でキャビンアテンダント(客室乗務員)の方に褒めていただきました。おもてなしの心を学ぶ貴重な体験になりました。
なかよし班活動
9月の「なかよし班」活動が行われました。どの班も5・6年生が中心となり、1・2年生など下学年の子供たちも楽しめるような遊びを考え、当日もリーダーとなって活躍しました。こうした高学年の活躍を見ながら、一つずつ年を重ね、豊かに育っていくのだなあと改めて感じました。
音楽朝会
9月17日、音楽朝会が行われました。今月は音楽委員会とダンス・ミュージッククラブの子供たちが企画・運営しました。音楽に合わせて思い切り身体表現する内容です。最初に、音楽委員会とダンス・ミュージッククラブの子供たちがみんなの前で見本を見せてくれました。堂々と踊っています。お手本を見ながら多くの子供たちがすぐにダンスを覚えました。会の終了時には、行進して帰る子供たちをダンスしながら見送りました。みんなでつくりあげた音楽朝会になりました。
音楽朝会
みんなほんとうに楽しそうにリズムに乗って体を動かしています。同じ学年の友達だけでなくいろいろな学年の子供たちが交流している姿を見かけました。とてもほほえましいひとときになりました。
3・4年生プールおさめの会
9月13日、3・4年生のプールおさめの会を行いました。プール開きは雨で体育館で行いましたが、最後の日は秋晴れの晴天に恵まれました。今年度最後の水泳を存分に楽しみました。授業の最後に行われたプールおさめの会では、3年生と4年生の代表の子供たちが今年度の水泳を振り返り発表しました。「苦手だった水泳。練習がいやだなと思うこともありましたがあきらめずに練習を続けました。」「あまり得意でない水泳でしたが、一生懸命に練習をすることで上達しました。」「進級するために夏のプールにもたくさん参加しました。」「友達の応援が力になりました。」と力強く発表しました。二人とも自分のがんばりをしっかり見つめて振り返り、来年度の抱負につなげていました。3・4年生の一人一人が心の中で自分のがんばりをかみしたことでしょう。最後にプールに向かってみんなでがんばれたこと、安全に学習に臨めたことへの感謝を込めて「ありがとうございました」を大きな声であいさつしました。みんながんばりました。
3・4年生プールおさめの会
今年度の水泳指導も終わりです。来年度への抱負をしっかり立てて、最後にシャワーを浴びました。シャワーも水泳指導の思い出の一つです。
歌声を響かせて
今日から新しい音楽の先生との授業がはじまりました。先生が「ドレミの歌」に合わせて、歌で自己紹介しました。子供たちの名前も「ドレミの歌」に合わせて呼名。「よろしくお願いします」とあいつさを交わした後は、みんなで元気に「ドレミの歌」を歌いました。2学期の音楽の授業が充実していくことを願っています。子供たちの美しい、そして元気な歌声が響きわたる学校を目指しています。
ビオトープ活動でたくさんの発見
裏庭で育てている稲がたくさん実ってきました。鳥たちからお米を守るために、子供たちのアイディアを取り入れて手作りされたカカシが立てられました。今日は実ったお米を観察したり1粒手にしたりしながら、自然の恵みを感じました。
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