ペースランニング記録会
ペースランニング記録会では、友達を応援するふわふわ言葉がたくさん飛び交いました。「がんばれ!」「いいペースだよ!」「最後の1分間、力を振り絞ってがんばれ!」「周りは気にしなくていいよ。自分のペースでがんばっているよ」・・・短い言葉に込められた心の思いがすてきです。走っている子供たちの表情・・・苦しい瞬間を乗り越えようとして歯を食いしばる子、あきらめずに走り続けようとする子。その真剣さにゴールの瞬間は大きな拍手が起こりました。体いっぱいに友達のがんばりを喜んでいる子もいました。仲のもとに帰ってくる友達にハイタッチで迎える子もいました。
第8回 世田谷子ども駅伝
12月16日、日曜日の二子玉川緑地公園で「第8回 世田谷子ども駅伝」が開催されました。世田谷9年教育を推進する世田谷区の大きなイベントの一つです。この駅伝は、小中学生がチームを編制することに大きな意義があります。富士の学び舎の4校も昨年度に引き続き参加することになりました。積極的に手を挙げてくれる子供たちがとても多く、4チームも参加することになりました。池之上小学校からも5年生が6人、6年生4人が参加しました。前向きなチャレンジ精神と、一歩でも前に進もうと努力するひたむきな姿、友達と協力し合う心を10人の子供たちが見せてくれました。富士の学び舎4チームは「チームせせらぎ」と名前をつけました。オレンジはちまきで気合も入れました。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様も応援に駆けつけてくださいました。
第8回 世田谷子ども駅伝
富士の学び舎4チームは「チームせせらぎ」と名前をつけました。たすきに共に走る仲間たちで名前を刻みました。いよいよ子ども駅伝、スタートの時刻を迎えます。
第8回 世田谷子ども駅伝
開会式が始まりました。地域の皆さんや応援に駆けつけたたくさんの先生たちが、富士の学び舎の登り旗を振りながら応援しました。特別講師としてカネボウ陸上競技部監督の高岡寿成さんをお招きし、子供たちに姿勢の大切さや走り方のこつ、仲間とともに頑張ることのすばらしさをお話ししてくださいました。ウォーミングアップの指導もいただきました。
第8回 世田谷子ども駅伝
いよいよスタートです。オレンジのハチマキが富士の学び舎です。第1走者は中学生、第2走者から第7走者の6名が小学生、そして第8走者から第10走者が中学生です。小学生各1キロ、中学生各2キロを走ります。合計郷里14キロを10名がつなきます。富士の学び舎の全ての選手が一堂に集まり練習する機会をつくることができなかったため、スタート前の顔合わせでチームの団結を高めていきました。すぐに仲間の意識を高めていく子供たち。タスキをしっかり渡す子供たちの真剣なまなざしがすてきでした。駅伝のすばらしさは、一人一人の力をつないでいくところにあります。みんなのがんばりがまとまっていく瞬間です。タスキを渡すその瞬間に、子供たちの心が込められました。
第8回 世田谷子ども駅伝
富士の学び舎「チームせせらぎ」のチームカラーはオレンジ色です。子供たちの燃えるような気持ちを表しているかのようです。オレンジ色ハチマキが富士の学び舎の選手たちです。
第8回 世田谷子ども駅伝
1キロを走りぬくと、たすきに心を込め、次のランナーに手渡します。無言の行為からも「がんばって走ったよ。次を任せるよ、お願いします。」そんな声が聞こえてきそうです。子供たちの表情は真剣そのものでした。走り終わった後は、また学び舎の46名の仲間が集合し、互いの健闘をたたえ合いました。学び舎を代表して富士中学校の校長先生から労いの言葉をいただきました。「駅伝は、たすきをつないでいくことが大切。これからもいろいろなことにみんなの力をつないでいきましょう。」と・・・子どもたちはみな真剣にお話を聞いていました。
第8回 世田谷子ども駅伝
富士の学び舎、大健闘でした。女子が6位に入賞しました。すべてのチームが最後まで走りぬくことができました。
第8回 世田谷子ども駅伝
10人の仲間がタスキをつないだ駅伝・・・富士の学び舎で編制した4つのチームの仲間が集まり記念写真を撮りました。みんながんばりました。個人賞の発表もありました。池之上小学校の子供たちの活躍、とても素晴らしかったです。どの子も真剣に走りました、女子の部個人で2位(記録3分31秒)を出すなど、その活躍に大きな拍手が寄せられました。この大会に積極的に出場した全ての子供たちの前向きな気持ちに大きな拍手をおくりたいと思います。
ペースランニング
2週間にわたって走り続けてきたペースランニングの時間が本日12月14日最終日を迎えました。これまで、朝の時間、20分休みにみんなで走りました。今日は風の冷たい日になりましたが、久しぶりに青空が広がりました。寒さに負けず、今日も朝から一生懸命に走る子でいっぱいです。来週はペースランニングの成果として記録会を行います。数字による結果も大切ですが、走り続けることができた、その努力こそすばらしいことだと思います。きっと子供たちの心は大きく成長したことでしょう。みんながんばりました。
むかしあそび交流会
12月14日、2年生が「むかしあそび交流会」を行いました。この会には、地域の皆様がたくさん子供たちの応援に駆けつけてくださいました。たくさんの昔遊びを一緒に楽しみます。代表の子供たちが家庭科室から体育館までご案内し、お迎えの会を立派に開きました。よろしくお願いしますの礼を丁寧にして、交流会が始まりました。
むかしあそび交流会
先生から「この2時間は、自分たちの力を出し切って、自分たちで考え行動する時間です。仲よく友達を思いやって楽しみましょう。」「言葉を大切に、感謝の気持ちをしっかり表しましょう。」とお話がありました。さあ、いよいよ楽しみにしていた「むかしあそび交流会」のはじまりです。
むかしあそび交流会
こま回しです。難しい技も教えていただきました。昔もこまで遊んだ子供がきっとたくさんいるはずです。そう思うとなんだか不思議であたたかな気持ちになります。
むかしあそび交流会
けん玉を楽しむ子供たちです。上手な子がたくさんいました。初めての子も一生懸命に練習しました。地域の方からコツを教えていただきました
むかしあそび交流会
はねつきを楽しむ子供たちです。小さなはねをつくのはとても難しかったようですが、コツをつかむと、「コン、コン」と軽やかな音をたてながらラリーが続くようになりました。地域の皆様も子供たちと一緒に楽しんでくださり、楽しいひとときになりました。
むかしあそび交流会
あやとりの様子です。いろいろな形ができあがると大喜び。すぐに覚えて自分一人でもできるようになりました。友達と教え合う姿に子供たちの仲のよさを感じました。笑顔がいっぱいでした。
むかしあそび交流会
お手玉の様子です。地域の方にたくさん教えていただきました。子供たちはどんどん上手になっていきました。
むかしあそび交流会
折り紙も楽しみました。器用な子がたくさんいて、たくさんの作品ができあがりました。
むかしあそび交流会
おはじきの様子です。地域の方ともすぐに打ち解け、おはじきを楽しみました。
むかしあそび交流会
百人一首の札を使って、ぼうずめくりをみんなで仲良く楽しみました。
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