むかしあそび交流会
終わりの会の時間になりました。子供たちがしっかりとお礼の言葉を言い、ていねいに礼をして感謝の心を伝えました。地域の皆様の感想もたくさんいただきました。その一言一言を子供たちはとてもうれしそうに聞いていました。みんなの気持ちを拍手に込めました。心あたたまるとてもすてきな交流会になりました。2年生の楽しそうな姿、主体的な姿、立派な姿をたくさん見ることのできた時間になりました。
12月の集会
12月の集会が行われました。今学期最後の集会は「まちがいさがし集会」でした。幕が閉まる前と後で集会委員の演じる内容が少し異なっています。どの点が変化したのかを考える集会です。見ている子供たちは真剣です。間違いが見つかると勢いよく手をがける子供たち。みんなで楽しむことができました。
12月の集会
集会委員の子供たちのがんばりが光っていました。舞台で演じたり、司会進行したり、クイズに回答する子供たちにマイクを向けたり・・・と12月も楽しい集会を企画・運営した5・6年生に大きな拍手がおくられました。
12月の避難訓練 〜火災時の行動・煙体験〜
12月11日、12月の避難訓練が行われました。今日は、給食室からの出火を想定して、煙体験も行いました。火事は炎だけでなく煙から身を守ることも大切です。煙の中ではハンカチなどで口を覆い、姿勢を低くして避難することを確認しました。子供たちはとても真剣に訓練に参加していました。自分の命を守る勉強、避難訓練には大きな役割があります。
12月の避難訓練 〜火災時の行動・煙体験〜
煙が充満する中子供たちはしっかりハンカチで口をふさぎ、落ち着いて避難していました。
12月の避難訓練 〜火災時の行動・煙体験〜
廊下にも煙が充満しました。あたりが見えにくくなっています。先生から「壁伝いに歩いていきましょう。」と声がかかりました。低学年の子供たちはペアの友達としっかり手をつなぎ、離なれず行動する練習をしました。廊下が混雑すると上学年が下学年に譲る姿が見られました。
12月の避難訓練 〜火災時の行動・煙体験〜
各教室から煙の充満する廊下を通って校庭に避難が完了しました。みんな静かに落ち着いて訓練に参加していて立派でした。区の防災課の方から「ハンカチなどで鼻や口を覆い、空いている手で壁を確認しながら歩きましょう。階段は危険なので一歩一歩あわてず歩きましょう。なるべく低い姿勢で行動しましょう。避難訓練で落ち着いて行動する練習をたくさんしていることが今日の態度からわかります。みんなとても立派に避難訓練ができました。」と、火災時の煙の怖さ(熱さがのどにダメージをあてること、毒を含んだ真黒な煙であること、煙は高い方へ移動すること)と、子供たちの行動のすばらしさについてのお褒めの言葉をいただきました。
「道」の世界を学ぼう
12月10日、5年生が茶道を体験しました。日本の伝統・文化のよさを学ぶ体験学習です。茶道の先生方と地域の皆様にご協力いただき、すてきな体験ができました。茶道の雰囲気をしっかり味わえるように、学校の向かいにある青少年会館の和室をお借りすることもできました。子供たちの姿勢がぴんと伸びる瞬間がたくさんありました。お菓子もお茶も心こめていただきました。「真」のあいさつの方法も教えていただき、実際にやってみました。茶道の基本をたくさん学び、子供たちにが日本の伝統・文化を知る貴重な時間となりました。
「道」の世界を学ぼう
花や掛け軸を用意してくださり、茶道の世界を豊かに感じることができました。今日の掛け軸の言葉は「一期一会」です。この場を共にする出会い、茶道についてみんなで学ぶことができる時間とこの空間を大切にしましょうという、すてきなお話をしていただきました。今日のお花は、先生が今日の日のために持参してくださった可憐な赤い乙女椿と清楚な白いぼけの花です。
「道」の世界を学ぼう
茶道の説明を分かりやすくしていただきました。とても熱心に聞いている5年生。聞き方のすばらしさに感心しました。手の役割、手が表す心遣いのお話に、自然と動きや形を確認する子供たち。子供たちの姿から真剣さが伝わってきました。
「道」の世界を学ぼう
教えていただいたことを実践しました。友達の動きを心で認め合い、心で交流しているかのように見えました。
「道」の世界を学ぼう
お茶を熱心に立てる姿に一生懸命さを感じました。少しでもおいしいお茶になるように心を込めてたてました。
「道」の世界を学ぼう
お点前の作法を教えていただきました。教えていただいたことを自分自身で実践することで、子供たちもさらに学びを深めることができました。少し緊張しながらも、茶道を通してたくさんのことを知った5年生。体験がすてきな経験になりました。
朝の子供たち
今週は朝から子供たちの活躍がたくさん見られました。12月のあいさつ運動の取り組みをがんばったのは2年生です。門に立ち、さわやかなあいさつを繰り広げました。「あいさつすると気持ちがいい。そして、あいさつされるとやっぱり気持ちがいい。」ことに気づいた2年生がいました。あいさつはコミュニケーションの基盤です。あいさつを通して感じた気持ちのよさをこれからも大切にしてくれることでしょう。すてきな気づきです。子供たちの元気なあいさつが交わさる中、登校するとすぐに自主的に走る子が何人もいました。前向きさとたくましさを感じました。
朝の子供たち
この1週間、子供たちは元気に、一生懸命にペースランニングに取り組みました。「きのうより1週多く走れました。達成感でいっぱいです。」と、自分の心の思いを伝えてくれた3年生がいました。その言葉を聞きながら私もうれしい気持ちでいっぱいになりました。
ペースランニング
12月3日からペースランニングがはじまりました。子供たちは友達と声を掛け合い準備体操をしてから走りはじめます。スタートの入り方にもルールがあり、斜めに合流することで接触を防ぎます。みんなでルールを守って安全にも心がけています。
ペースランニング
子供たちと一緒に教職員も走ります。子供たちが安全に走ることができるように、コーナーで見守る教職員もいます。
ペースランニング
みんな一生懸命です。
2年生のあいさつ
12月3日、今月もあいさつ週間がはじまりました。12月は2年生が担当します。大きな声であいさつする2年生。さわやかな気持ちになります。学校主事が周辺をきれいに掃き掃除しています。PTAの皆様のパトロールも行われています。池之上小学校のすてきな朝の光景です。
みんなの心を届けよう
代表委員会の提案で「北海道地震義援金活動」を行うことになりました。子供たちの中に、「大きな地震によりたくさんの人が困っている今、自分たちにできることがきっと何かある。」という思いが募り始めました。代表委員会の子供たちが話し合いを重ね、北海道地震で被災された多くの人にあたたかな心をおくることになったのです。28日から30日まで、毎朝、登校する子供たちへ呼びかけを行いました。真剣な表情で募金活動を行った代表委員の子供たち。立派に責任を果たすことができました。
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