2年、5年煙体験消防署から、消防士さんが来てくれました。 2年生。 初めて煙体験をする子がほとんどです。 まず、消防士さんからの説明。 火事のときにどうやって安全に避難をするか学びました。 煙に含まれる一酸化炭素を大きく一息吸うだけで 大人でも意識を失う場合があるそうです。 また、煙で視界が遮られるため 実際の火事の現場で、消防士さんですら 前後の方向感覚がなくなり パニックになることがあるそうです。 体験用の煙は、舞台用とはいえ、 煙体験ハウスの中から出てきた子どもたちは あまりの視界の悪さにびっくりしていました。 消防士さんから教わったポイントをしっかりと押さえて 体験できました。 次に5年生。 2年生の時に経験した消防体験を踏まえ 消防士さんからの質問にも たくさんの手が挙がり、しっかりと答えらました。 消防士さんも感心していました。 万が一に、火事に巻き込まれた場合には 落ち着いて行動できるよう、避難訓練も含め 学校では定期的に訓練していきます。 1年 読み聞かせ担任の先生と言っても、今日は特別。 1年生の違うクラスの先生が来て 絵本を読みます。 スクリーンに画像を映しだし、 先生たちは、絵本の中の登場人物のように 声色を変えて絵本を読みました。 子どもたちは、机に前のめりになりながら 楽しそうに聞いていました。 いつもと先生が違うのも新鮮だったようです。 今週で読書旬間が終わります。 図書委員による楽しいイベントや 絵本「ぐりとぐら」の「カステラ」が 給食で出てくるお楽しみもありました。 これからも、子どもたちが読書を楽しめるように なるといいです。 今日、先生方が読んだ本をご紹介します。 深井先生 「どうぞのいす」 徳安先生「ふとんやまトンネル」 神村先生「お月さまってどんなあじ?」 朴先生「くまの子ウーフ」 みのりの学び舎「みのりの学び舎」運営会議です。 祖師谷小学校、塚戸小学校、千歳小学校、千歳中学校、が集まりました。 本来ならば4校の教員が集まっての会議でしたが、 今回は人数を絞って行いました。 各校の学習習得状況や「ICT学び舎のルール」について 話し合い、情報を交換しました。 今後の交流活動では、 運動会や学校説明などで交流していこうとまとまりました。 4校で協力して 「世田谷9年教育」を推進していきます。 1年生遠足 2公園にゴミを残さないよう、しっかり確認して持ち帰ります。 後半のスタンプラリーの始まりです。それぞれの先生の課題にクリアしてスタンプをもらいます。 1年生遠足途中、雨が降りましたが、やり過ごし、スタンプラリーを再開。前半を終了して、おやつタイムです。マスクを外して、黙々と食べています。 セーフティ教室スクールサポーターの斉藤さんからお話を伺いました。 1,2年生は、「いかのおすし」 3,4年生は、インターネット・携帯電話にかかわるハイテク犯罪防止 「いか」ない 「の」らない 「お」お声を出す 「す」ぐにげる 「し」大人に知らせる 分かっていても、いざとなると声にならないことが多いのだそうです。 声を出して助けを求める練習もしました。 インターネットや携帯電話で心配されることは、 個人情報の流失や 見えないからと言って、 悪口を書き込んだり、 仲間を作って攻撃したり たくさんの被害が出ています。 情報機器は、使われてしまうのではなく 使いこなすようになってほしいです。 もとは、各個人の考えや言動です。 誰もが楽しく、 安全、安心な毎日を送ることができるように できることはきちんとやる、 自分の身は自分で守る気持ちを忘れないでほしいです。 遊び場開放指導員募集のお知らせ
遊び場開放指導員募集のお知らせをアップしました。
https://school.setagaya.ed.jp/weblog/files/sosh... 遊び場開放は、指導員さんの協力によって運営されています。 今年度、遊び場開放を実施すると、たくさんの方々が参加しています。 (中止になっている期間もありましたが) ぜひ、指導員さんとしてご協力をお願いします。 6年 租税教室税理士の先生にお越しいただき、講義してもらいました。 「税金は何で必要なのだろう?」 「税金の使い方は誰が決めているのだろう?」 税金の必要性を身近な問題で考えます。 Q1「小学校の校舎建替え費用は、いくらかかるでしょうか?」」 Q2「公立小学校に通う児童一人当たり、 月額いくらの税金が使われているでしょうか?」 クイズ形式の問いかけに、みんな真剣です。 Q1の答えは、10億円。 校舎の他、体育館やプールなどの費用、実際の運営の費用を考えると、 20億ぐらいはかかるそうです。 Q2の答えは、7万円。 中学生になると、もっと費用がかかります。 9年間の義務教育でかかる総額は、一人当たり、 900万〜1000万円だそうです。 クイズに当たった嬉しさもありますが、 いかに多額の税金が使われているかを知り、 クラスからは、「えー!」という驚きの声が上がりました。 税金の必要性を身近な問題として実感でき、 大変勉強になりました。 税理士の先生、ありがとうございました。 放送朝会
今日は、放送朝会です
校長先生から、祖師谷小学校の自然についてのお話です。 「たいさんぼく」について 葉が大きく、表面がピカピカ。 この時期、直径20cmぐらいの大きな白い花が咲きます。 クローバー園のどこかにあります。 みなさん、分かりますか? つばめについて つばめは、南から旅をして日本にやってくる夏の鳥です。 今年は、数年ぶりに、祖師谷小学校につばめが帰ってきました。 体育館の犬走に巣をつくっています。 様子を見ると、親鳥が卵を温めているようです。 卵は3週間ほどでヒナが誕生します。 7月中旬ごろ、赤ちゃんが見られると思いますので、 みなさん、そっと見てください。 コロナで、人間の生活は大きく変わりましたが 自然は変わらぬ四季を見せてくれます。 みなさん、祖師谷小でたくさんの四季を見つけてください。 次に、看護当番からのお話です。 「登下校の時間を守ろう。」 みなさん、時間を気にして生活していますか。 登下校、授業開始、休み時間などチャイムとともに動いていると思います。 時間を意識して生活できるようにしましょう。 また、今週は、雨の日が多いので 工夫して教室で過ごしてください。 放送朝会のあと、校長室の廊下に 「たいさんぼく」と「ツバメの巣」の写真が貼り出されました。 耳を澄ませば、鳥のさえずりもよく聞こえてきます。 意識してみると、いろいろな自然が見えてくると思います。 みなさんも、祖師谷小学校の自然を探しに行ってみてください。 6年 プール曇りがちになり、風も出てきて少し寒そうでしたが みんな元気いっぱい。 入水後、テンポの速い音楽に合わせて準備体操です。 けのびの練習に続き、泳力別に分かれました。 25m以上泳げる人は、自分の好きな泳法で泳ぎます。 25mに達しない人は、ビート板を使いクロールの練習です。 平泳ぎの腕の動かし方を プールサイドでイメージトレーニングする子もいました。 2年ぶりの水泳の授業。 泳ぐ感覚を早く取り戻してほしいです。 2年 プール昨年は水泳の授業が行われなかったので 小学校で、初めてのプール。 まずは、入水の手順の確認を念入りに行います。 先生の笛の指示に従います。 1回目の笛で、プールサイドに立ちます。 2回目の笛で、プールサイドの白いところに腰をかけます。 3回目の笛で、水を体にかけます。 4回目の笛で、後ろ向きに入水します。 5回目の笛で、プールのヘリを手でもって前を向きます。 次に、間隔を取りながらみんなでプールに入り 水慣れをしていきました。 肩まで、首まで、口まで、鼻まで、最後は頭のてっぺんまで 水に浸かります。 「クラゲみたいにふにゃふにゃになって、水に浮かんでみよう。」 体の力を抜く練習もしました。 水の中を走って往復した後、泳げる子は泳いでいました。 2年生にとっては、プールから上がるのも一苦労です。 なかなか上がれずに、先生に手伝ってもらい プールサイドに上がる子どももいました。 プールでのルールをきちんと身に付けて 水に慣れていってほしいです。 水槽の魚たち「ミナミヌマエビ」 「シマドジョウ」 祖師谷小学校の昇降口にある水槽で飼っている魚たちです。 この魚、校長先生が、祖師谷小学校同窓会長の井上さんと 野川で取ってきた魚です。 網ですくって取ったそうです。 野川は、多摩川支流の一級河川です。 世田谷には、まだまだ豊かな自然が残されていることに気付かされます。 井上さんは、「野川の会」というボランティアクラブに所属して 時々、子どもたちに野川に生きている生物を教える活動をしていらっしゃいます。 また、祖師谷小学校3年生の理科の授業のために ご自宅で飼っているカブトムシを提供してくださったり、 虫の研究に携わっている他の専門家の方と一緒に スペシャル授業を行ったりしてくださっています。 いつも、祖師谷小学校のためにご尽力いただいています。 ありがとうございます。 水槽の魚たちのお世話は、飼育委員が引き継ぎました。 毎日のえさやりや水の補充、水槽の掃除などを 行ってくれています。 水槽をじっと見つめる子ども。 「ぼくも、この魚飼っている。」 「おさかなさん、かわいい。」 子どもたちに、生き物をかわいがる気持ちが育ってほしいです。 5年 ダンス校庭でダンスに取りくみました。 大きな二重の円を作ります。 始めは、「マイムマイム」 いつもならサビの部分で、隣の人と手を握って 輪の中心へ向かったり戻ったりします。 今年は、手は握らず、各自両手を広げて踊ります。 2曲目は、「ジンギスカン」 テンポがいい曲なので、思わず体が動きます。 片足を上げて、リズムに合わせて 手で足を交互にタッチするところが 難しかったようです。 何度か練習するうち、上手にできる子が増えました。 踊っているときの子どもたちの顔はニコニコ。 移動教室の日にちが迫ってきました。 実りある、楽しい教室になるといいです。 ネットリテラシー醸成講座体育館に集まり、3時間目に授業を行いました。 ネットリテラシーとは、 インターネットやネット環境を正しく使いこなすための知識や能力のことです。 活用できれば便利なものではありますが、 活用方法を間違えると大変なことになるものでもあります。 インターネット等の特徴をよく理解し、 トラブルを回避しながら正しく利用する 難しいことですが、 現代には必要な能力です。 ぜひこれを機会に、 自分の使い方を見直してほしいです。 2年生 消防写生会消防写生会
1年生の消防車写生会の絵をアップしました。
ぜひご覧ください。 https://school.setagaya.ed.jp/weblog/files/sosh... 1年生の廊下に掲示してあります。 学校公開が延期になり、 見ていただく機会がなくなったので、 写真にてお楽しみください。 3年 プールビート板を使い、バタ足の練習です。 初めはビート板の奥の方を持ち、顔は水から上げたまま。 次は、ビート板の手前を持ち、顔を水につけてバタ足します。 力が入ってしまいなかなか前に進まない子もいれば きれいに水に浮いてすいすいと進む子もいました。 バタ足のポイント 体の力を抜いてリラックスすること 水の中で、息を吐くこと 顔を上げたら、しっかりと息を吸うこと 怖くてなかなか顔を水につけられない子も 先生からのアドバイスを受け、一生懸命に取り組みました。 今日も太陽は出ているものの 水温が低くて子どもたちは、水から上がると 手で体をこすりながら寒そうにしていました。 生活リズムに気を付けて、体調管理をしっかりとしてください。 読書旬間始まりました。朝の校内放送で、図書委員による 読書旬間の開始のお知らせと案内がありました。 スタンプラリーが行われます。 「読書の木」が貼り出されています。 先生方の読み聞かせがあります。 休み時間にも図書室と絵本室の開放があります。 図書委員会の子どもたちは、 読書旬間お知らせのポスター作製や おすすめの本の紹介などを作りました。 みんなが楽しい本を見つける手助けができるといいです。 ありがとうございました。 さて、今学期の読書旬間では、 「大竹英洋 ノースウッズ・北の森」 の展示があります。 第一昇降口です。 写真家の大竹さんは、 米国とカナダの国境付近から 北極圏にかけて広がる北米の湖水地方「ノースウッズ」をフィールドに、 野生動物と自然と人間との関わりを追って活動しています。 今回、世田谷文学館からお借りした展示物は、 ノースウッズの自然を背景に野生動物の 生き生きとした姿が紹介されています。 作品を少しご紹介します。 子ガモを連れて湖を泳ぐカモ一家 かわいらしい子ガモに思わず笑みがこぼれます。 首を地面に横たえて眠る子ジカ まるで、寝息が聞こえてきそうです。 学校にお立ち寄りの際には、ぜひ昇降口の展示もご覧ください。 4年 水道キャラバンこの授業では、映像と実験により 雨水を水道水として飲めるまでに浄化する方法と、 私たちの飲み水が、いかに様々な課程を経て 安全でおいしいものになっているかを学びます。 まずは、映像での学習。 水道水源林の役割 ダムの役割 浄水場での水の浄化方法 次に、実験。 浄水場での水の浄化方法を分かり易くしました。 青いインクをにおいの素と見立て、 オゾン発生装置と生物活性炭の層を通過させて 透明な水(においがない水)になることを学びました。 次に、沈殿物を取り除く実験です。 沈殿物を取り除くための凝集剤という薬品を 投入してよく混ぜ合わせると、 沈殿物がビーカーの底に溜まり、 汚れと水分が分離することを学びました。 ちなみに、沈殿物は、レンガとして再利用されているそうです。 実験や映像の途中で、スタッフの方が質問をすると 子どもたちは、続々と挙手をして、積極的に発言をしていました。 実験では、結果がでると、 「すごい!」 「きれいになっている!」 といった感嘆の声。 授業が終わったあとには、 「楽しかった!」 教科書で学んだことを、より深く勉強することができました。 ホームページでも、本日学んだ内容と同じ映像が 見られるそうです。 子どもたちは、「水道キャラバンツアーガイド」と認定されましたので、 ぜひ、お子さんに、ガイドしてもらいながら 家でも今日の授業を振り返ってみてください。 5年 田植え体験5年生が理科室裏の田んぼに田植えの体験をしました。 新潟県の魚沼産コシヒカリの苗を 取り寄せていただきました。 田植えの方法について説明を受けた後、 苗を一人3株持ち、いざ、田んぼの中へ。 泥は粘土質でサンダルは脱げてしまうため、はだしになります。 「グニャグニャしていて、気持ち悪い」 「入ってみたら、意外と気持ちよかった。」 子どもによって、感じ方は様々です。 その後、子どもたちから指導の方にたくさんの質問がありました。 「農家で、米を作る時の大切な条件とは何ですか?」 「自然からの水が足らない場合、どうするのですか?」 川本様は、子どもたちの質問に 丁寧に答えてくださいました。 昼と夜の寒暖差があるほうが、おいしいお米ができるといわれています。 農家のお米は、雪解け水などの自然の水を使います。 近年、雪がたくさん降らないので、雪解け水が確保できず、 ため池の水を使ったり、ポンプで水をくみ上げたり、 農家でも、水不足で苦労しているとのお話がありました。 夏休みの後半になると 稲の花が咲くそうです。 1日しか咲かないそうなので、子どもたちが目にするのは難しいですが、 ぜひ、図鑑などで調べてほしいとのことでした。 稲の穂が垂れるのは、9月ごろだそうです。 おいしいお米がとれるといいです。 最後に、世田谷内の小学校で、田植えの体験を実施しているのは 祖師谷小学校を含めて3校だそうです。 貴重な体験やお話を聞かせていただき、 子どもたちも、勉強になりました。 ありがとうございました。 |
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