大カナダ藻の花
- 公開日
- 2010/07/05
- 更新日
- 2010/07/05
八幡の自然
ビオトープの水面に、薄く透き通った白い花が咲き乱れています。わずかな日数で水の中に消えてしまいますが、黄色の雌しべとともに、とても可憐な姿です。
この花は、大カナダ藻、正確にはアナカリスといい、原産地は名前と違い、アルゼンチンです。大正時代に輸入され、次第に日本各地に広がっています。
トンボやメダカが卵を産むので、全てとるわけにはいかないのですが、あまりに増えるために少し間引いているところです。