7/2 古典芸能鑑賞教室(6年生)
- 公開日
- 2014/07/02
- 更新日
- 2014/07/02
今日のできごと
本日、6年生は古典芸能鑑賞教室に行き、「狂言」の有名な演目である「附子」を鑑賞してきました。事前に、日本語「日本の舞台芸術にふれよう」で、能や狂言、浄瑠璃、歌舞伎などの日本に古くから伝わる舞台芸術について学習しました。社会科でも、室町時代に生まれた能楽が、現代でも多くの人々に愛され、大切に受け継がれているということを学習して、今日を迎えました。
前半は、各学校の代表者が足袋を履いて舞台に上がり、ワークショップを行いました。狂言独特の抑揚をつけた台詞の言い方や、扇を使って動作や音を表現する方法、動物の鳴き声などを指導していただきました。舞台に上がった子どもたちはもちろんですが、会場にいる全員が一体となり、狂言に親しむことができました。
後半は、「附子」を鑑賞しました。聞きなれない言葉でしたが、動きや表情を見ながらどのような場面なのか「想像」しました。狂言の世界は、「想像力」によって深く味わうことができるようです。今日は、「想像力」を最大限に発揮して、狂言の世界を楽しみました。
本日お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
※写真は、ワークショップで舞台にあがって指導してもらっている様子です。