「上手に文字を書くために練習するように、美しい日本語を話すためには練習が必要です。」先生からのお言葉です。今日は、劇団四季の俳優の方々を先生としてお招きし、美しい日本語講座を行いました。
「あいうえお」の母音を１つ１つ正確に話したり、１つ１つの音を分けて話したりすることが大切であると教えていただきました。「おはようございます」を「おあおーおあいあう」と母音だけで声に出す練習もしました。俳優の方々は、音による口の形がはっきりしていましたし、しっかりと口が動いていました。さすがです。
そして、「友だちはいいもんだ」の歌を母音だけで歌い、最後に、心をこめて子音を含めて歌いました。子どもたちの言葉や表情ががどんどん変わっていきました。
とても大切な学習の機会をいただきました。劇団四季の先生方、ありがとうございました。