6年生「世界のお仕事知ってQ」キャリア教育

保護者・地域の方を招いて行う学習も今回で8人目です。
今日は飯田さんが、外務省や外交官の仕事についてお話ししてくださいました。

外務省という言葉は知っていても、実際にどんなことをしているかはなかなかイメージできない子どもたち。
ですが、今日はパワーポイントの資料を使って、詳しくわかりやすく教えていただきました。
飯田さんは「APEC」で活動されていたそうです。
英語を使う仕事は緊張感もあり、責任もあり、大変なことも多かったそうですが、うまくできた時に、手応えとやりがいを感じるとおっしゃっていました。
外務省で仕事をするには、国家公務員としての試験を受ける方法以外にも、スペシャリストとして、企業からの派遣の道があるということでした。

子どもたちは「派遣先の国に友達ができる」という魅力や「日本と他国をつなぐ」という重要性、「英語だけでなく、他の言語も必要とされる」など、お話の中にたくさんの視点を見つけながら聞き入っていました。

感想にも「外交官に興味をもった」「かっこいいと思った」「英語を頑張りたい」と前向きなものがたくさんありました。

お忙しい中ありがとうございました。