子どものページ

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烏山北小のきこえとことばの教室に通級している子どもたちの作品のページです。




ライト兄弟

飛行機の発明者で、人類初のパイロット。兄のウィルバーと弟のオーヴィルは、自転車店をしながら、飛行機の研究を続けていた。

アメリカのキティホークの海岸で1900年に、実験を開始し、グライダーの組み立ては急ピッチで進んだ。

1901年の7月27日に組み立てたグライダーでの初飛行をした。だが機首が必要以に激しく上下して、コントロールできず失敗。キャンバー(翼の反り)がげんいんだった。

8月に、ワイヤーと木材を使ってキャンバーを無理矢理小さく改良をした。その改良したグライダーはピッチのコントロールが安定して、滑空が持続するようになった。

8月20日グライダーを小屋に収納して、兄弟はキティホークを去った。

この二人は自転車店にもどり、実験を始めた。その実験とは、風洞実験という。風洞とは風の流れているトンネルの事。二人の作った風洞は約40cm×40cm×150cmくらいの木箱の両端を開けたものになっている。

この風洞の中に小さな翼を入れて、効力数を計った。この実験によって二人は新しいグライダーを、作り出した。

1902年9月19日、この二人は新しいグライダーを作り上げた。この二人は地元の人の協力を得て、まず、グライダーを凧式にテストした。細い糸を地元の人と、ウィルバーがもってグライダーが空の上で止まった。この結果、凧式のテストにせいこうした。

20日滑空テストが、始まった。このグライダーは向かい風を捕らえて、空を舞った。その後無理な着地でグライダーは破損した。

10月4日新しいグライダーを作り出した。

そして8日飛行テストを始めた。テストは良い飛行であった。

23日兄のウィルバーの操縦で189.7mの長い距離をグライダーで飛行した。

1903年、二人は、ついにエンジン動力の飛行機を作り上げた。

12月17日、飛行テストの日にカメラもとることにした。その日が今日であった。そして兄のウィルバーが飛行機に乗り、ウィルバーのそうじゅうにより、スルスルと滑走を開始した。ウィルバーが59秒260mを飛行機で飛んだが、1部が破損して、この二人の飛行実験は終了した。

アメリカのワシントンにある博物館にこのグライダーが展示されているので、せひ見に行って下さい。(小池村 雪木子)




ライト兄弟について、小池村さん(ペンネーム)が紹介文を書いてくれました。ありがとうございます。とてもよく書けていますね。




りんごケーキをつくりました

レシピを自分で読んで、準備から完成までの過程を楽しみました。

文を読み取る力、

いくつかの作業を同時に行う力、

想定外のことが起こったときに対応する力、

調理には色々な力が必要です。

今回はりんごケーキを作りました。 おいしくできました!!

とってもおいしそうですね。見ているだけで、おなかがすいてきます。次は、アクアビーズの作品です。




アクアビーズの作品

ことばの教室では、大好きなことをしながら、楽しくおしゃべりをする時間があります。アクアビーズでこんなかわいらしい作品をつくるお友達もいます。

ラメが入ったキラキラした粘土でアクセサリーを作ったり、缶バッヂやシール作りも大人気です。





カラフルで、とてもかわいらし作品ですね。これからも、少しずつ作品を載せていきますので、お楽しみに!!次は、作文です。「お母さんありがとう」という題で、お料理大好きさん(ペンネーム)が作文を書いてくれました。




お母さんありがとう

「はーい、ごはんだよー」

わたしは、この声を聞くと、きょうのごはんは、何かなとわくわくします。わたしのお母さんは、りょう理がとっても上手です。

わたしは、お母さんの作るりょう理の中で、とくに、「白たきのきんぴら」と、「手ば先のしおやき」がすきです。「白たきのきんぴら」っていうのは、白たきをしょうゆベースでいためてあるりょう理です。しょうゆがはいっているので、こいめのオレンジ色になっています。わたしは、しらたきのプニュプニュした食かんがすきです。それと、しょうゆのしょっぱさがあわさって、おいしいんです。わたしにとっては、「お母さんレストラン」の三つぼしメニューです。

つぎに「手ば先のしおやき」です。このメニューは、わたしも手つだったことがあるので、わたしも作り方をしっています。まず、手ば先をよういします。それを、ふくろにいれ、しおとおろしにんにくをくわえます。それから、もみもみしてあじをなじませます。わたしは、このりょう理を作ることで、一ばんたのしいのは、ちょうみりょうと手ば先をもみもみしている時です。なぜかと言うと、なにかおいしくなるような気がするからです。もう一つは、やってる時に、きもちがいいから、つかれがとれるからです。このメニューも☆☆☆メニューです。

こんなにおいしいりょう理を作るお母さんは、すごいとおもいます。でも、お母さんに

「お母さんはりょう理が上手だね。」

とわたしが、言うと、

「まだまだ上手じゃないと思うよ。」と、言います。お母さんは、じぶんがりょう理を上手だとは思ってないみたいです。でも、わたしにとっては、「お母さんレストラン」をひらいていいんじゃないかと思います。

わたしも、お母さんみたいに、おいしいりょう理を作りたいです。これからも、せかいにないようなりょう理を作ってください。それと、わたしにも、りょう理の作り方を教えてください。できればあまりむずかしくないものを。

「お母さん、ありがとう。」




お母さんへの感謝の気持ちのこもった素敵な作文ですね。続いては、「恐竜の生き残り」について、小池村さん(ペンネーム)が書いてくれた紹介文です。



恐竜の生き残り

インドネシアに数ある島の1つコモド島。それは熱帯雨林のおいしげる島。そこにコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)が、住む。泳ぐことも上手で。近くの島に海を泳いで渡ることもある。日なたぼっこが好きである。なぜかと言うと、体温で食べたものを消化するしくみがあるため太陽の光をあびて体温を上げ消化を助ける。そういう秘密がある。(本当は8つある。)

コモドオオトカゲは恐竜とまちがえられたこともあります。今から90年ほど前、不時着したオランダの小型飛行機の操縦士が、コモド島の林の中で恐竜のような怪物を見つけた。この話を聞いたジャワ島にある植物園の人々の調査によって、恐竜のような怪物はは虫類のオオトカゲの仲間であることがわかり、コモドオオトカゲと名づけられた。

でもコモド島の村ではコモドオオトカゲを「アリハ」(兄弟)とよばれています。コモドオオトカゲの昔話もあって、コモドオオトカゲの木ぼりの人形もあります。

次にコモドオオトカゲの狩りについてです。コモドオオトカゲはイノシシやシカを食べます。捕食する相手を見つけ、ものすごいスピードでおいかけ、相手の足をめがけてかみつきます。でもその相手をつかまえずして、わざとにがしてしまいます。なぜにがすかと言うと、コモドオオトカゲの唾液には有毒な細菌が含まれていて、1週間後かまれた相手はバタリと倒れます。そして相手を、コモドオオトカゲが、食べます。

上野動物公園内の、は虫類館の、コモドオオトカゲを、ぜひ見に行って下さい。(小池村 雪木子)

資料
世界遺産ふしぎ探検大図鑑
ダーウィンが来た!!生き物新伝説1



作品募集

きこえとことばの教室では、常時作品を募集しています。ホームページに掲載してもよい作品がありましたら,教室にお持ち下さい。
(担当:須藤)