3月9日全校朝会の話
- 公開日
- 2026/03/09
- 更新日
- 2026/03/09
烏北小の生活
今から15年前の2011年3月11日、日本で「東日本大震災」というとても大きな地震が起きました。
まず、地震そのものが、立っていられないほど激しく、長い時間続きました。でも、本当に怖かったのはその後に海からやってきた「津波(つなみ)」です。
高い建物をもとのみこんでしまうような大きな波が、町を飲み込んでしまいました。たくさんの家が流され、多くの人の命が失われた、とても悲しい出来事でした。
この大きな経験から、私たちは大切なことを学びました。それは、
「自分の命は、自分で守る」ということです。
岩手県のある小学校では、地震が来た瞬間に、先生の指示を待たずに全員がもっと高い場所へ全力で走って逃げました。その結果、全員が助かることができました。これを「津波てんでんこ」といいます。「周りに合わせるのではなく、まずは自分が全力で逃げる」という意味です。
「地震はいつ来るか分かりません」。だからこそ、普段の生活で次の3つのことを意識してみてください。
「もしも」を想像する:
学校、公園、家。今地震が来たら「どこに隠れるか」「どこへ逃げるか」をたまに考えてみてください。
おうちの人と話し合う:
「逃げる場所はどこにする?」「はぐれたらどこで待ち合わせる?」などと家族と話してみてください。
全力で逃げる練習をする:
避難訓練は、本番だと思って真剣にやりましょう。体が動くようになれば、それが一番の武器になります。
最後に。みなさんがこうして元気に過ごしている毎日は、とても幸せなことです。その毎日を守るために、「自分の命を一番大切にすること」そして「自分を大切にするように友達を大切にすること」を、意識して生活していきましょう。