1年 はじめのいっぽ その5
- 公開日
- 2020/03/06
- 更新日
- 2020/03/06
烏北小の生活
きょうのなぞなぞ
「おうちから出ないで、いえにこもっている人がうたう、
うたって な〜んだ?」
(こたえは、いちばん下↓)
子 いわく、
「学びて ときに これを ならう、
また よろこばしからずや。
ともあり、えんぽうより きたる、
また たのしからずや。」と。
(いみ)
先生がおっしゃいました。
「学んだことを、ちょうどいいときになんどもおさらいをしてよくわかり、みにつけることはうれしなぁ。
いっしょに学ぼうとする友だちが、とおいところからもやってくるのは、たのしいなぁ。」と。
日本ごの学しゅうでならいましたね。
学校がお休みのいまだからこそ、みにしみることばですね。
「子いわく…」からはじまる、『論語(ろんご)』は、中ごくのふるい
じだいのぶんしょうで、「孔子(こうし)」という人のことばを中しんに、まとめたものでした。
先生のすきな『論語(ろんご)』を一つしょうかいします。
子 いわく、
「これをしるものは、これをこのむものにしかず。
これをこのむものは、これをたのしむものにしかず。」と。
(いみ)
先生がおっしゃいました。
「あることをよくしっている人であっても、そのことをすきな人にはかなわない。
また、そのことをすきな人であっても、そのことをたのしむ人にはかなわない。」と。
休校はまだつづきます。じぶんが「たのしい!」とおもえることを、
たくさん学んでみてください。そのことは、大きな力になりますよ!
(なぞなぞのこたえ↓)
♪フロイデーシェーナー ゲッターフンケン!
…ではなく
「こもりうた」でした。